REJECTが日本eスポーツアワード2024で6部門を制覇し、さらなる飛躍を誓う

REJECT、最大の栄光を手にする

2025年1月15日、プロeスポーツチーム「REJECT」が開催された『日本eスポーツアワード2024』で、チーム賞を含む合計6部門で受賞しました。これは、多様なジャンルで活躍する選手たちの努力が結実した瞬間であり、eスポーツファンの心をつかむ結果となりました。

このアワードは、一般社団法人日本eスポーツ連合（JeSU）が主催し、年々盛り上がりを見せる日本のeスポーツ業界の功績を称える祭典です。受賞者はファンの投票と審査委員による選考の結果選出されます。

受賞の概要

REJECTは、次の部門での受賞を果たしました：

- eスポーツチーム賞
- 年間最優秀eスポーツプレイヤー賞：ときど
- 格闘ゲームプレイヤー賞：ときど
- ストリーマー賞：ハイタニ
- ノンセクションゲーム賞：AKa
- Vtuber賞：天鬼ぷるる
- 審査員特別賞：ReijiOcO

特筆すべきは「ときど」選手が年間最優秀eスポーツプレイヤー賞に輝いたことです。彼の輝かしい実績はもちろん、2019年以前の活動も含めて、その功績は計り知れません。特に、国内外での数々のタイトル獲得はファンの記憶に鮮明です。

受賞選手の紹介

「ときど」は、格闘ゲームの第一人者として知られ、彼の名はeスポーツ界で高く評価されています。2020年から2024年にかけての実績は目覚ましく、ストリートファイターリーグやTOPANGAチャンピオンシップで数々の栄光を手にしています。

同様に、ストリーマー部門で受賞したハイタニは、単なるプレイヤーに留まらず、ストリーミングの世界でもその名を馳せています。彼は若手プレイヤーの育成や大会の運営にも携わるなど、eスポーツ界におけるリーダーシップを発揮しています。

未來には、天鬼ぷるるのような新たな才能も登場し、Vtuberとしての人気も高まっています。彼女のユーモアとファンとの距離感は、今や多くの人々に愛されています。

これからの展望

REJECTは、今後もさらなる成長と進化を掲げ、より多くのファンの支持を得ることを目指しています。eスポーツの未来において、彼らの活躍は見逃せません。ファンからの絶え間ない支援に感謝の意を表し、チームは更なる高みを目指して努力を重ねていきます。

この受賞は、新たなスタート地点でもあります。REJECTは日本のeスポーツ界において、その存在感をさらに強め、今後どのようにシーンを盛り上げていくのか、期待が高まります。

REJECTについて

REJECTは、2018年に設立され、プロeスポーツチームとして活動してきました。現在は、8つのゲームタイトルでプレイヤーを擁し、国内では累計賞金獲得額が1位を誇ります。PUBG MOBILE部門では12度の世界大会に出場し、ついに2024年には悲願の世界一を獲得することに成功しました。これは、チームの努力と戦略の結晶であり、多くのファンに感動を与えました。

「私たちの目指す道はまだ始まったばかりです。新たな目標に向かって、全力で挑戦していきます」と、代表取締役の甲山翔也が語っています。今後の活動が楽しみです。