東京都のスタートアップ支援事業にEMC GLOBALが採択！学生起業家を支援する新たな挑戦が始まる

EMC GLOBAL、東京都のスタートアップ支援に採択

一般社団法人EMC GLOBALが、東京都の新しい支援プロジェクト「TOKYO SUTEAM」に採用されました。これにより、国内外の学生を対象としたグローバルアントレプレナー育成プログラムが実施され、次世代の凄腕起業家たちが誕生する舞台が整います。EMC GLOBALは、株式会社TIMEWELLと連携し、学生のビジネスアイデアを具現化するサポートやプロトタイプの作成、さらにはメンタリングを通じた事業化の迅速化を目指しています。

プログラムの概要

EMC GLOBALのビジョン、「United ASIAからグローバルアントレプレナーシップを持った人材を輩出する」を実現するために、全国の大学や学生団体との連携を強化し、国内外の300名以上の学生を対象としたエコシステムを構築しています。このネットワークを通じて、学生たちは国際的なチームでの協力や新しいビジネスアイデアの創出に挑戦します。

教育プログラムの内容

プログラムに参加する学生は、ビジネスブートキャンプを含むさまざまな教育プログラムを通じて、実践的なスキルを習得します。また、海外の大学や起業家ネットワークとの協力も進めていくため、国際ピッチ大会やアクセラレーションプログラムへの参加が支援される予定です。

起業家育成の背景

日本の経済的低迷や国際競争力の低下が叫ばれる中、グローバルな視野を持つ人材の不足は大きな課題とされています。このため、EMC GLOBALでは学生のうちからグローバルな視点を持ち、失敗を恐れずに挑戦する精神を養うことが重要視されています。

TOKYO SUTEAMの意義

東京都が平成4年11月に策定した「Global Innovation with STARTUPS」は、東京を中心に新たな挑戦者が活躍できる環境の構築を目指しています。このプロジェクトを通じて、東京のスタートアップエコシステムが強化されることが期待されています。EMC GLOBALは、特に「若手起業家の育成」および「国際的な支援」に焦点を当てた活動を展開していきます。

連携団体の募集

EMC GLOBALは、他地域と連携したり、新たなパートナーシップを形成したりすることを求めています。地元の大学や学生団体のほか、海外の教育機関ともつながりを持つことができます。本取り組みに関心のある団体はぜひお問い合わせを。

代表者のコメント

一般社団法人EMC GLOBALの代表理事、伊藤羊一氏は、「TOKYO SUTEAM」の重点分野に採択されたことを非常に喜んでおり、学生同士や国際的なネットワークを通じた共創を進めたいと語っています。また、TIMEWELLの代表取締役、濱本隆太氏も、学生が挑戦する際に必要な環境を整えることの重要性を訴えています。