JAC環境動物保護財団、2026年度助成団体を発表
公益財団法人JAC環境動物保護財団(理事長:田崎ひろみ)は、2026年度の選考結果を発表しました。131団体に対して、合計1億4,668万円の助成を行うことが決定しました。この助成金は、動物福祉の向上と希少な野生動物の保全を目指す活動団体を対象にしています。
助成の目的と活動分野
同財団は、動物に関連する様々な分野で活動を行う団体への支援を通じて、人と動物が共存する社会の実現を目指しています。2026年度の助成対象となる活動分野は、以下の5つのカテゴリーです。
1. 伴侶動物
2. 馬
3. 産業動物
4. 動物園・水族館
5. 野生動物
特に「産業動物」と「馬」に対する支援は、昨年度から継続されており、注目されるポイントです。具体的な助成先の例としては、アニマルウェルフェアに配慮した平飼いの小規模採卵鶏農家の設備導入や、放牧養豚農家での豚の生活環境の改善、競走馬や繁殖活動を引退した馬の養老牧場の整備などがあります。これらの分野は支援が得られにくいため、今後も積極的な支援が必要です。
応募状況と選考結果
2026年度には、日本全国から180団体が応募しました。その中から選考委員会による厳正な審査を経て、131団体へ助成が決定しました。この助成が各団体の活動に活力を与え、さらなる発展に寄与することを期待しています。今後も日本国内における動物と自然環境保護への理解を深める取り組みを続けていきます。
募集概要
次に、2026年度の助成金募集概要についてもお知らせします。
- - 募集期間:2026年2月2日~4月10日
- - 助成団体数:131団体
- - 助成金総額:1億4,668万円
- - 助成期間:2026年7月1日~2027年6月30日
各活動分野の助成件数
- - 伴侶動物:54件
- - 馬:27件
- - 産業動物:17件
- - 動物園・水族館:9件
- - 野生動物:24件
助成先団体やその詳細は、財団の公式ホームページに掲載されています。
財団の概要
公益財団法人JAC環境動物保護財団は、2022年3月1日に設立されました。所在地は東京都千代田区に位置しており、動物保護と自然環境保護を促進する団体に対する助成を行い、人と動物の共存を目指しています。また、日本における動物や自然環境の保護に関する意識向上を図ることも重要な目的の一つです。
公式ホームページ:
JAC環境動物保護財団