日本酒の力を宿した新ブランドEKSA
京都伏見の老舗酒蔵である山本本家が新たに立ち上げたスキンケアブランド『EKSA(エクサ)』は、日本酒が持つ魅力とその力を肌で感じる製品を提供しています。古来より日本酒は神聖視され、神々への捧げものとして使われてきた歴史があります。この宗教的な背景と、日本酒の成分が持つ美容効果が融合したEKSAは、350年にわたる酒造りの経験をもとにして設計されています。このブランドの誕生には、長年培った知識と技術、さらには伝統を受け継いできたこだわりが込められています。
山本本家の酒造りの歴史
山本本家は、延宝5年(1677年)から京都伏見の地に根付いて酒造りを行い続けています。名水「白菊水」を用いた酒造りは、地域の食文化に寄り添い、多くの人々に愛される日本酒を生産してきました。職人たちの熟練した技術により生まれる洗練された日本酒は、数々の受賞歴を誇り、国際的にも評価されています。このような雅な伝統が、EKSAという新しいブランドに受け継がれ、進化しています。
EKSAがこだわる成分
EKSAの製品に使用されているのは、特A地区産の山田錦から作られた『神聖 山田錦純米大吟醸 原酒 ゴールド』のエッセンスです。この日本酒は、フルーティな香りと深いコクが特徴で、多くの高評価を得ている逸品です。EKSAでは、すべての商品にこの日本酒から抽出した「コメ発酵液」を使用することで、質の高いスキンケアを実現しています。手に取った瞬間に日本酒の香りがふわっとあふれ出し、肌にスーッと吸収される感覚を体験できます。
伏見の名水を使用
EKSAの製品には、京都伏見の清らかな地下水である「白菊水」を使用しています。この水は、まろやかで口当たりが良く、日本酒の甘みを引き立てる要素として知られています。EKSAでは、この白菊水を使用することで、肌に優しい潤いを与え、しっとりとした感触を実現しています。自然の恵みを最大限に生かした製品は、美しさだけでなく、肌本来の健康を考慮したものとなっています。
EKSAの製品ラインナップ
EKSAは現在、2つの主力製品を展開しています。まず一つ目が『EKSAモイスチャーエッセンス』です。容量は40mLで、価格は4,950円(税込)です。このエッセンスは、肌の水分蒸発を防ぎ、乾燥から守る力があります。さらには、しっとりとしたみずみずしい素肌へと導いてくれます。
二つ目の製品は『EKSAモイスチャークリーム』で、38g入りで同じく4,950円(税込)です。このクリームは濃厚なテクスチャーが魅力で、肌のキメを整えてさらなる潤いを与えます。どちらの製品も、日本酒の魅力を最大限に活かした効果が期待でき、特に敏感肌の方にも安心して使用できる設計がされています。
ブランドの展望
EKSAは、ただ美しさを追求するのではなく、長な未来に渡って使い続けられる魅力的なブランドを目指しています。この思いは、山本本家が350年間培ってきた酒造りへの情熱に繋がるものです。今後も、EKSAは日本酒の力を基にした新たな挑戦を続けていくでしょう。公式オンラインショップやInstagramを通じて、最新情報を発信しますので、ぜひチェックしてみてください。