マイナビの多様性推進
2025-12-03 11:52:21

マイナビの新たな挑戦!多様性を重視した人材活用の取り組み

マイナビの新たな挑戦!多様性を重視した人材活用の取り組み



株式会社マイナビが2025年1月からスタートさせた「多様性(DEIB)促進プロジェクト」は、障がい者の活躍をテーマにした新たな取り組みです。このプロジェクトは、特例子会社である株式会社マイナビパートナーズと協力し、ダイバーシティを尊重する職場環境を構築することを目指しています。

DEIBとは?



dEIBは「Diversity(多様性)」「Equity(公平性)」「Inclusion(包括性)」「Belonging(帰属意識)」の頭文字を取ったもので、企業が多様な人材を受け入れることの重要性を示しています。マイナビは、社員一人ひとりが自分の個性を発揮できる環境を作り上げることが、持続可能な成長に繋がると考えています。

障がい者雇用の現状と目標



マイナビグループは、2016年に設立された特例子会社マイナビパートナーズを通じ、障がい者雇用を前進させてきました。2024年6月の時点で障がい者雇用率は法定の2.5%を上回る2.69%に達し、2025年11月には3.02%を目指すとのこと。このプロジェクトを通じて、最終的には2030年までに3.3%の雇用率を達成する計画です。

ダイバーシティ研修の実施



プロジェクトの一環として、ダイバーシティ研修を計4回実施しました。参加者580名が受講し、障がい者との協働についての理解を深めるための内容が展開されました。

研修内容


  • - Vol.1: DEIBの基礎知識を学び、マイナビの取り組みの意義を理解しました。
  • - Vol.2: アンコンシャスバイアスについての気づきを促す形式で、実際に働く社員の声を聴きました。
  • - Vol.3: 具体的な事例を通して、職場での配慮や働き方を学びました。
  • - Vol.4: これまでの研修で出たQuestionに対する回答を、実際に当事者の社員からもらう形式で実施しました。

研修後のアンケートからは、参加者の50%が「不安が軽減した」と回答し、社員の障がい者雇用への理解が進んだことが伺えます。

今後の展望



マイナビは今後も障がい者採用活動や社員の配置を強化していきます。受け入れる部署を拡充し、さらなる職域開発を行うことで、各部門で障がい者が活躍できる環境を作り上げることを目指します。また、ダイバーシティ研修も継続して実施され、組織内でのDEIBの理解が深まる場を提供していく予定です。

コメント



「私たちは多様な価値観を大切にし、全ての社員が同じように活躍できる職場環境を作り上げていきます。障がい者雇用を通じて、インクルーシブな社会の実現に貢献していく所存です。」とプロジェクトリーダーはコメントしています。

このように、マイナビは車の両輪のように多様性と共に成長を図り、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動を起こしています。私たちの周りの多様な人々に目を向け、その力を活かす職場へのシフトが、これからも進んでいくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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