SUBARU ゲレンデタクシー2025の魅力
2025年1月、新潟県の苗場スキー場は熱気で包まれていました。5年ぶりに「SUBARU ゲレンデタクシー2025」が開催され、多くの訪問者が雪上走行を体験しました。このイベントは、株式会社SUBARUが主催したもので、4日間にわたり、3,900人以上の来場者を迎えました。特に初日には982人という、過去最高の来場者数を記録しました。
雪の上での運転体験
「SUBARUゲレンデタクシー」は、通常では車が走ることのできないスキー場のゲレンデを走り抜ける特別な体験を提供します。このイベントでは、参加者がリフトの代わりにSUBARUが提供する車両に乗り、雪と悪路に強いSUBARUの走行性能を実感できる機会となっているのです。
歴代車の復活
オープニングセレモニーでは、SUBARUが提供した歴代の名車たちも特別に登場しました。1976年に全日本スキー連盟に貸与された初代「レオーネ」を含む、歴代「レガシイツーリングワゴン」が期間限定でラッピングされ、参加者を驚かせました。雪道をしっかりと走行する様子に、観客からは驚きと歓声が上がりました。
スポーツ感あふれるフルコンテンツ
全日本ラリー選手権に出場している新井敏弘選手と鎌田卓麻選手による「雪上ドリフトショー」や、「ナイトデモランショー」も行われ、会場は熱気に包まれました。これらのアクティビティは、参加者にとって特別な体験となり、SUBARUのスポーツカーの魅力を余すところなく伝えました。
新型クロストレックの登場
イベント中、注目を集めたのが新型クロストレック ストロングハイブリッドです。2024年10月に発表されたこの車両は、SUBARU初のストロングハイブリッド技術を搭載しました。シリーズ・パラレル方式により燃費の向上を図りながら、シンメトリカルAWD技術と高トルクを実現。雪道を俊敏に駆け上がる姿は、多くの来場者から感嘆の声を引き出しました。
まとめ
SUBARUのゲレンデタクシーイベントは、ただの体験ドライブではなく、ブランドの歴史や技術力を感じられる特別な機会です。参加者は、SUVの魅力を存分に味わい、冬の楽しさを実感することができました。そんなSUBARUの挑戦は、これからも続いていきます。次回のイベントも見逃せません!
詳しくはイベントサイトで確認してみてください!
SUBARUゲレンデタクシー2025 スペシャルサイト