サントリー食品インターナショナル株式会社が、2024年に50周年を迎える株式会社サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションを発表しました。今回は、8月1日に制定されている「水の日」を中心に、「水と友だちになろう」というテーマで様々なコミュニケーション活動を展開します。
サントリー天然水は、昨年から「ウォーター・ポジティブ」という取り組みを強化しています。これは、取水量以上の水を自然環境に戻すことで、100年先の未来の水源を守るというもの。「私たちが天然水を汲み上げることは、自然に恵みをいただくことなので、もっと多くの水を自然に還元することが求められます」、とサントリーの担当者が語ります。
この活動の重要性を広めるため、ハローキティがキャンペーンキャラクターに選ばれました。彼女は国連SDGsが推奨する活動のオフィシャルパートナーでもあり、幅広い世代に愛され続ける存在です。キティは「未来の水への課題感」や「いま、森から未来の水を育む」ことの大切さを伝えるため、積極的に活動に参加します。
具体的なCOMMUNICATION PLANとしては、屋外広告やSNSキャンペーンが用意されています。7月29日から8月4日まで、JR東日本の渋谷駅で独自の広告が掲出され、水の大切さについて考えるきっかけを提供します。
また、特別なプレゼント企画も用意されています。アプリ「X(旧Twitter)」を通じて、ハローキティの限定ラベルが施された「サントリー天然水」の特別セットが抽選で1,000名に当たるキャンペーンも実施されます。応募者は、特定のキャンペーンポストにリポストしてクイズに答える必要があります。
8月1日には新聞広告も予定されており、朝日新聞と読売新聞の全国版に特集が掲載される見込みです。これにより、さらに多くの人々に水の重要性を広めることが期待されています。
さらに、8月下旬からはTikTokでオリジナルフィルターが公開され、「サントリー天然水」と「ハローキティ」にまつわる楽しい写真を撮影し、SNSで共有することで、若い世代にも「ウォーター・ポジティブ」のメッセージを届けます。水を大切にするための具体的な取り組みとして、サントリーグループは「サントリー天然水の森」プロジェクトを展開しており、全国の水源豊かな地域でその活動が進められています。
今回のキャンペーンを通じて、サントリーは水の価値を再認識いただき、未来に向けた持続可能な生活を促進できることを願っています。ハローキティと一緒に、さあ、水と友だちになりましょう!