米百俵フェス初日
2025-05-30 18:25:56

長岡米百俵フェス初日の盛り上がりをレポート!夢の舞台に魅了された瞬間

ながおか 米百俵フェス初日レポート



5月24日、長岡で行われた「ながおか 米百俵フェス」の初日は、様々なアーティストが集結し、観客たちを魅了しました。まずは、ダンス&ボーカルグループ「MAZZEL」のパフォーマンスが会場を盛り上げました。彼らは曲「Parade」で華々しく幕を開け、美しいファルセットと迫力あるダンスで観客から熱い支持を受けました。「米フェス楽しんでいますか?」と観客に呼びかけたRANは、雨雲を指さしながらも「楽しいフェスが行われていると聞いて、来ちゃいました」と笑顔で語りました。続いて、メロディアスな「Vivid」で会場を一変させると、観客たちは彼らのリズムに合わせて手を挙げ、大いに盛り上がりました。

MAZZELのパフォーマンスは、全体を通して高い身体表現が際立つものでした。「CAME TO DANCE」では観客もタオルを回し合い、会場は一体感に包まれました。さらに、「Waterfall」では水のイメージを演出するダンスが絶賛され、彼らの個性とファンとの距離が縮まる瞬間が印象的でした。「King Kila Game」での全力の盛り上がりや「Seaside Story」での心地良いリズムも聴きどころでした。特に「J.O.K.E.R.」の場面では、高速なダンスで観客を引き込み、圧倒的なパフォーマンスを披露。

次に登場したのは、ダンスグループ「DA PUMP」。彼らは「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」でスタートし、中国ぶっ飛ばしていく強いパフォーマンスを見せました。MC中にISSAが「米が非常に大変な時期だ」と言うと、観客たちから笑いが。軽快なトークで盛り上げつつ、彼らのパフォーマンスは「ごきげんだぜっ!」や「U.S.A.」と続き、地元の上越高校ダンス部との共演も大いに盛り上がりました。観客の笑顔が会場を温かく包み、DA PUMPのエネルギーに観客は酔いしれました。

その後、「打首獄門同好会」が登場し、観客を楽しませるために無料でうまい棒を配布するなどサービス精神旺盛。彼らのユニークなひねりのあるパフォーマンスに会場は笑いの渦に包まれました。バンド名にちなんで米について語り、「あたなの米、世界一!」とアピールしつつ、その楽しさを引き出しました。「日本の米は世界一」とのメッセージが観客に響き渡り、共感の声が巻き起こりました。

そして最後には伝説的存在の歌手・甲斐よしひろが登場。彼は「翼あるもの」で感動的なパフォーマンスを披露し、観客たちを一気に惹きつけました。「ダイナマイトが150屯」ではそのエネルギーで会場を震わせ、続く「安奈 -2012-」では彼の特有な歌声で魅了しました。MCでは、今後の新潟での再会を約束する言葉もあり、会場は盛大な拍手で応えました。最後は華やかな花火が上がり、約20分間にわたって夜空を彩りました。花火の美しさに観客の歓声が響き渡り、特別なフェスの一日を締めくくる最高のフィナーレとなりました。

フードエリア


米フェスならではのこだわりのフードエリアも充実しています。長岡で収穫されたコシヒカリを使ったおにぎりを提供する店舗が並び、梅やすじこ、さらには珍しいメニューも加わって大人気でした。特に、栃尾揚げ生姜醤油味の唐揚げや焼き牡蠣など、地元の特色を味わえるブースは平日にもかかわらず人で賑わっていました。また、「つるとんたん」のうどんは、長岡名物を使用した一品で、特に来場者の間で注目を集めていました。

キッズパーク


このフェスは子ども向けにも配慮されています。小学生以下は無料で入場できるキッズパークでは、バルーンアートやネイル体験、縁日など多様なアクティビティが用意されていて、家族連れで賑わいを見せました。観客の中には、キッズパークで遊ぶ子供を見守りながらフェスを楽しむ親たちの姿も見られ、その豊かな時間を特別なものとして残していました。

米百俵フェスは、音楽と食、そして家族の絆を感じさせる素晴らしいイベントです。この日は特に、心温まる瞬間と共に、多くの人々が集まりました。来年のフェスがさらに楽しみとなる素晴らしいスタートです。


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会社情報

会社名
株式会社キューブ
住所
東京都渋谷区東3−25−10T&Tビル 8F
電話番号
03-5485-2252

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