MMORPG『リネージュW』新クラス「羅刹」登場と新ワールド情報

韓国のNCSOFTが手がける人気MMORPG『リネージュW』に、待望の新クラス「羅刹」が近日中に登場します。2025年5月21日（水）の定期メンテナンスで実装されるこの新クラスは、プレイヤーにとってさらなる戦略の幅を広げる存在となるでしょう。ここでは、「羅刹」の特徴と、同時にオープンする新たなゲームワールドの詳細をご紹介します。

新クラス「羅刹」の魅力

「羅刹」は4番目のシグネチャークラスとして登場し、高い火力と生存能力を兼ね備えた遠距離クラスです。特に注目すべきは、以下の強力なスキルたちです。

- 亡者の歩み: 瞬間移動とターゲット解除が可能なスキル。移動先周辺にデバフを付与することで、敵の行動を制限しつつ逃げることができます。
- 治癒の香炉: スキル発動時に香炉が出現し、近くの仲間のHP回復や能力強化を行うことができる、サポート役としても非常に優れたスキルです。
- アバター: 周囲の敵に連鎖してダメージを与えることができる伝説級スキルで、戦闘の流れを一変させる力を持っています。

これらのスキルを駆使することで、GvG（ギルド対抗戦）での活躍が期待されています。

新たなNon-PKワールド「エント」

新たにオープンする「Non-PKワールド：エント」は、プレイヤーキルが発生しない安全な環境で、初心者や新たにゲームを始めるプレイヤーにも優しいワールドとなります。このワールドでは、初めの一定期間、他のプレイヤーから攻撃を受けることなく急速にレベルアップを図ることが可能です。

5月21日（水）18時にオープンし、さまざまな成長イベントも予定されています。特に、毎日クエストをクリアすることで得られる経験値が大量になっており、キャラクターの成長をサポートする内容となっています。

アリーナダンジョン「深淵」も新登場

同日のアップデートでは、「深淵」という新たなアリーナダンジョンも追加されます。このダンジョンは、7つの狩場と強力なボス「ラトモル」で構成されており、レベル85以上のキャラクターが毎週7時間のみ入場可能です。各狩場ではユニークな地域イベントが発生し、プレイヤーに刺激的な体験を提供します。

プレイヤーレポートキャンペーンも

この大型アップデートを記念して、プレイヤーからの感想や攻略情報を募集する「大型アップデートプレイレポートキャンペーン」も行われます。参加者の中から抽選でApple Gift CardやGoogle Playギフトコードが当たるチャンスも提供されます。

まとめ

新クラス「羅刹」の登場は、『リネージュW』にとって大きな転換点であり、プレイヤーたちに新しい戦略をもたらすでしょう。「エント」ワールドでの非PK体験や新たなアリーナダンジョン「深淵」も楽しみであり、多くのプレイヤーが楽しめる内容となっています。公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、アップデートに臨みましょう！