2024年11月6日、一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤーの実行委員会が、2024-2025年度の「10ベストカー」を発表しました。この賞は、自動車業界で最も権威のあるものの一つであり、40年以上の歴史を持ち、毎年多くの自動車がノミネートされます。
今年のノミネートは31台からスタートし、その中から59名の選考委員、更新された自動車評論家やジャーナリストたちによる投票で選ばれた10台が、以下の車両です。
- - スズキ フロンクス
- - トヨタ ランドクルーザー 250
- - ホンダ フリード
- - マツダ CX-80
- - 三菱 トライトン
- - レクサス LBX
- - BYD シール(SEAL)
- - ヒョンデ アイオニック(IONIQ)5 N
- - MINI クーパー
- - ボルボ EX30
これらの車両は、11月26日に行われる「10ベストカー取材会」での試乗や評価を経て、最終選考投票を受けます。この二次選考を経て、最終的な「イヤーカー」が決定される予定です。
開催概要
特に注目されるのは、次回の選考のための2つの大きなイベントです。
1.
10ベストカー取材会
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日程:2024年11月26日(火)
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時間:9:00~17:00
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場所:袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ケ浦市)
- この取材会は、一般の方は参加できませんが、選考委員たちが実際に各車両を試乗し、その評価を行います。
2.
最終選考会
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日程:2024年12月5日(木)
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時間:15:30~17:30
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場所:ボッシュ株式会社 本社(神奈川県横浜市)
- この最終選考会では、一般の方も全ての「10ベストカー」を見ることができる展示スペースが設けられます。また、選考の様子は日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式YouTubeチャンネルでライブ中継されるため、自宅にいながらも最新の車選びの過程を楽しむことができます。
このように、2024-2025年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーには多くの期待が寄せられています。車愛好者や業界関係者にとってこのイベントは、新たな技術やデザインに触れる貴重な機会となるでしょう。また、取材を希望する報道関係者には、事前の申込期限が設けられていますので、対応を忘れずに。
詳細情報は、
日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式サイト及び公式Xアカウントをチェックしてください。