カプコンの新感覚SFアクション『プラグマタ』続報
カプコンの新作売り出し中のSFアクションアドベンチャー『プラグマタ』。このゲームは、ただのアクションだけでなく、パズル要素との絶妙な組み合わせによって、プレイヤーに新たな体験を提供します。今回、『プラグマタ』の続報が、ドイツのケルンで開催された「gamescom 2025」で公開され、早くも注目を集めています。イベントでは、一般プレイヤーが実際に体験できる試遊が設けられ、国内外のメディアがこぞってその印象やプレイレポートを発信しました。
試遊版のハイライト
試遊版では、本作の重要なキャラクターであるヒュー・ウィリアムズとディアナの冒険が紹介されました。ヒューは月面施設の調査員で、数々の銃器を自在に操ることができるのが特徴です。事故によって重傷を負いますが、特製アンドロイドであるディアナに救助され、共に地球に帰還するための探索を続けます。
ディアナは、高度なハッキング能力を持つアンドロイドで、施設の装置やロボットに対して様々なアクションを起こすことができます。彼女の無邪気で好奇心旺盛な性格が、ヒューとのコンビネーションを生かしたゲームプレイにどう影響するかが期待されています。
『プラグマタ』の特徴的な要素
『プラグマタ』を象徴する重要な要素が“ハッキング”です。この要素は、探索や戦闘シーンで重要な役割を果たします。例えば、“オーバードライブ”というハッキングスキルは、周囲の敵を一時的に無力化する強力な能力です。このスキルを使うことで、プレイヤーは逆転のチャンスを得ることができます。
また、ゲーム内ではハッキングノードの存在がプレイヤーに新たな戦略を提供します。敵の防御力を下げるなど、状況に応じた使い方ができるため、プレイヤーはその時々の戦略に応じて効果的に利用することが求められます。
敵キャラクターの紹介
月面を探索する冒険の途中で、ヒューとディアナは暴走したボットとの戦闘を強いられます。特に目を引くのが、「ウォーカー」と「セクターガード」の二体です。
- - ウォーカー:デルフォイ社の汎用人型ボット。月面用に設計されたM4AM型は低重力下でも動くことが可能です。
- - セクターガード:軍事用に設計された大型ボットで、様々な武装を搭載可能。特に重要拠点の警備に適しているため、ヒューとディアナの冒険において著しい脅威となります。
発売情報
『プラグマタ』はPlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam向けに2026年発売予定です。詳しい情報は公式サイトや公式Xをチェックしてください。期待が高まるこのゲーム、早くプレイしたいですね!
- - 商品名:プラグマタ
- - 対応ハード:PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam
- - CERO レーティング:審査予定
- - ジャンル:SFアクションアドベンチャー
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