Doleがカンヌに参加
2025-05-13 11:43:46

Doleがカンヌ国際映画祭「JAPAN NIGHT」参加へ、フルーツロス削減の啓発活動を展開

Dole、カンヌ国際映画祭での新たな挑戦



株式会社ドール(Dole)が、2025年5月16日にフランス・カンヌで開催される文化交流イベント「JAPAN NIGHT in Cannes 2025」に参加することが決定しました。このイベントは、国際的な映画関係者や多様な分野のリーダーたちが一堂に会し、文化交流を促進を目的としています。Doleは、各国の参加者に向けてフルーツロスの削減に関するメッセージを発信し、「もったいないバナナ」プロジェクトの重要性を広めていく狙いです。

もったいないバナナとは?



Doleが推進する「もったいないバナナ」は、見た目や大きさの規格に合わないために廃棄されてしまうバナナたちです。Doleは2021年から、このようなバナナを救うための「もったいないバナナプロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、廃棄されてしまう運命にあったバナナを再利用する取り組みであり、現時点で60社以上の企業が参加しています。バナナはジュース、アイスクリーム、スナックなどさまざまな製品に生まれ変わり、消費者に喜ばれています。このアプローチは、フルーツロス問題に対するひとつの解決策となることを目指しています。

JAPAN NIGHTへの参加



「JAPAN NIGHT」は、日本独特の美しさや文化を国際的に発信し、多文化共生を促進するためのイベントです。MEGUMIさんをファウンダーに、映画の魅力を世界に伝えることを目的としており、Doleはこの理念に共感しています。Doleはこの場を借りて、「もったいない」の精神を広めるために、動画『もったいないバナナSTORY』を上映します。これは、バナナ農園で育つバナナたちの物語であり、視聴者に感動を与える内容になっています。

フードロス削減の重要性



現在、多くの食料が消費されずに廃棄されている中で、食糧の生産環境は厳しくなっています。「フードロス削減」は、世界的な社会問題として重要度が増しています。Doleは、フルーツを通じて人々の生活をより良くすることを目指し、「フルーツでスマイルを。」というブランドメッセージの下、活動を展開しています。社会的な意義を持つこのプロジェクトを通じて、より多くの人が食料の大切さを理解することが期待されます。

Doleの未来へのコミットメント



Doleは、フルーツロスの削減に向けて引き続き活動することで、持続可能な社会を目指します。そして、世界中の人々に笑顔を届けるために、さまざまなアクションを推進し続けて実現することを目指しています。日本の「もったいない」精神を根底に持ちながら、国際的な舞台での働きかけを強化していくDoleの姿勢には期待が寄せられています。これからの活動に目が離せません。

Doleの取り組みがフルーツロスを減らし、世界の皆に感動を与える存在となるでしょう。

MEGUMIさんについて



MEGUMIさんは、岡山県出身で女優やプロデューサーとして広く知られています。彼女の活動は、多くの注目を集めており、映画業界への貢献を通じて日本文化の発信にも寄与しています。彼女の考えがDoleの活動に共鳴し、今回のコラボレーションが実現しました。彼女の支えがDoleのメッセージを広める一助となることが期待されます。

Doleの挑戦が「もったいないバナナ」のメッセージを世界に広め、未来のフードロス問題解決の一助となることを願います。


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会社情報

会社名
株式会社ドール
住所
東京都中央区日本橋箱崎町36-2Daiwaリバーゲート11階
電話番号
03-3661-6100

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