パークタワー晴海、AIを活用した新しい顧客コミュニケーションの導入

パークタワー晴海の新たな顧客コミュニケーション

東京・晴海に位置する「パークタワー晴海」が、最新の顧客サービスを導入しました。この新しい取り組みは、AI技術を駆使し、LINE上での24時間対応の自動応答システムを実現しています。これにより、従来の電話やDMに頼ることなく、顧客は気軽に物件情報を取得できるようになります。特に、物件に関する問い合わせを手軽に行えるため、非常に便利です。

LINE公式アカウントの開設

「パークタワー晴海」では、9月1日よりLINE公式アカウントを開設しました。これに合わせてAIによる対話サービスの運用を開始。新築分譲住宅の詳細情報を知りたい場合、住所や年齢などの個人情報を入力する必要はありません。LINEの友だち登録を行うだけで、簡単に物件情報を取得可能な仕組みです。

このAIは、三井不動産レジデンシャルの豊富な実績と営業ノウハウをもとに、お客様からの質問に対して的確に答えるように設計されています。あらかじめ1,300項目以上に関する情報がデータベースに組み込まれており、今後も順次情報がアップデートされる予定です。これにより、顧客の求める情報を迅速かつ正確に届けることができます。

本サービスが提供する新たなコミュニケーションイメージ

メンバーズサイトの導入

物件に興味を持つ方のために、「パークタワー晴海」独自のメンバーズサイトも用意されています。このサイトは、お客様が興味を持つ情報をカスタマイズして提供する仕組みになっており、登録後に簡単なアンケートに答えるだけで、興味に基づいた物件情報を受け取ることができます。

サイトを通じて提供される情報は、自動で更新されるため、必要な情報が優先的に届きます。これにより、顧客は自分のペースで物件情報を取得できるようになります。

AIキャラクター「ハルミちゃん」の登場

今回の新サービスの一環として、AIキャラクター「ハルミちゃん」も紹介されています。このキャラクターは「イマジネーションランド」をテーマにした動画の主人公です。ハルミちゃんは晴海出身で、年齢は6歳。バレエを習っているおてんばな女の子です。

動画では、ハルミちゃんが不思議な世界を冒険するストーリーが展開され、様々なキャラクターと出会います。すべてのストーリーは、パークタワー晴海の魅力を伝えるために制作されており、観る人を楽しませる内容です。これは顧客だけでなく、地域住民ともターゲットを広げ、さらなるエンゲージメントを図る狙いがあります。