阪九フェリーで楽しむ!山口・萩の椿まつりと城下町を巡る旅
毎年2月から3月の一ヶ月間にわたって開催される「萩・椿まつり」。このイベントとともに、歴史ある萩の城下町を散策する団体ツアーが、阪九フェリーを利用して販売が開始されました。このツアーでは、約25,000本の美しいヤブツバキが咲く光景や、江戸時代の面影を残す城下町の魅力を存分に楽しむことができます。
ツアーの概要
ツアーは、泉大津港または神戸六甲アイランド港から北九州の新門司港へ向かう阪九フェリーを利用します。旅行代金はお一人様19,800円とお手頃で、これには往復の乗船代、昼食代、バス代が含まれています。さらに、添乗員が同行し、安心・快適な旅をサポートします。
船内のご案内
阪九フェリーでは、初めての2段ベッドの階段方式を採用したスタンダード洋室が人気です。この客室は、プライベート空間を保ちながらも、コインロッカーや電源コンセントが完備されているため、快適に過ごすことができます。また、船内には大浴場と露天風呂もあり、星空や美しい夜景を楽しみながら心身をリフレッシュできます。
椿まつりの見所
萩市の椿群生林では、約10ヘクタールにわたる敷地に25,000本のヤブツバキが色とりどりに咲き誇ります。特に見逃せないのは、落ちた椿の花が地面を赤く美しく彩る光景です。例年、2月中旬から3月下旬にかけてが見頃ですが、開花のタイミングは自然によって異なるため、事前の確認をおすすめします。毎年、多くの観光客がこの美しい風景を求めて訪れます。
萩城下町散策
椿まつりを楽しんだ後は、歴史を感じる萩の城下町を散策します。萩は約400年前に形成された城下町で、江戸時代の古地図が今でも使われているほどの歴史深い場所です。さらに、幕末の志士たちが多く生まれた場所であり、吉田松陰や高杉晋作の旧宅、史跡などが点在しています。まるで「屋根のない博物館」とも言われる萩の街は、歴史文化を肌で感じながら歩くことができる素晴らしい場所です。
ツアーに参加するには
この魅力満載のツアーは、2025年2月25日(水)と3月3日(月)の出発に設定されています。申し込みは出発日の2ヶ月前から14日前まで、インターネットでの仮申し込みは出発日の7日前まで可能です。詳細はヴィーナストラベルのホームページで確認できるため、興味のある方はぜひご覧ください。
美しい椿まつりと歴史深い城下町を訪れるこの旅は、特別な思い出を作る絶好の機会です。さあ、新しい体験を求めて、あなたも参加してみませんか?