昭和歌謡酒場UFOの昼カラ
2023-11-06 15:00:02
高齢者の脳活をサポート!昭和歌謡酒場UFOが昼カラ営業を開始
高齢者の脳活をサポート!昭和歌謡酒場UFOが昼カラ営業を開始
2023年11月1日、昭和歌謡をテーマにしたコンセプト飲食店「昭和歌謡酒場UFO」が、高齢者の認知機能の活性化を支援する新たな取り組みとして「昼カラ」営業を開始しました。近年、高齢化が進む日本において、認知症予防への関心が高まる中、本企画は大きな注目を集めています。
なぜ「昼カラ」なのか?
かつて、カラオケ好きの高齢者にとって、低価格で昼間からカラオケを楽しめる「昼カラ」を提供する店は数多く存在しました。これらの店は、趣味を持つ高齢者たちが集う場となり、自然と交流を深め、認知症予防にも貢献していました。しかし、コロナ禍の影響により多くの店が閉店に追い込まれ、高齢者の「昼カラ」を楽しむ機会は激減しました。
「昭和歌謡酒場UFO」は、この現状を打破しようと、昼カラ営業をスタート。昭和歌謡を愛する高齢者にとって最適な環境を提供することで、再び活気あふれる「昼カラ」の場を創出することを目指しています。
「昭和歌謡酒場UFO」昼カラ営業詳細
営業開始日:2023年11月1日
営業日時:毎週月・火・木・金・土・日(定休日:毎週水曜日)
営業時間:13:00~17:00
料金:1,500円(税込)/時間(延長料金750円(税込)/30分毎)
内容:ドリンク飲み放題、歌い放題、駄菓子付き
高齢化社会と認知症問題
日本は超高齢化社会に突入しており、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると推計されています。社会問題として認知症対策は急務であり、国や地方自治体も様々な取り組みを行っています。
音楽と認知症予防
近年、音楽を聴くことや歌うことが認知症予防に効果的であるという研究結果が発表されています。特に、複数人でカラオケを楽しむことは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった五感を同時に刺激し、脳を活性化させる効果が期待できます。「昭和歌謡酒場UFO」の昼カラは、まさにこの効果を最大限に活かした取り組みと言えるでしょう。
医師の推奨
東京上野「マイホームクリニック」の伊藤実喜院長は、カラオケが認知症予防に有効であると推奨しています。伊藤院長によると、音楽を聴いたり、歌ったりすることは、海馬を増やすことに繋がり、アルツハイマー型認知症の予防に効果的とのこと。特に、複数人でカラオケを楽しむことで、五感を刺激し、脳を活性化させる効果が期待できるとしています。
若い世代との交流
「昭和歌謡酒場UFO」では、昭和歌謡に詳しい若いスタッフも在籍しており、高齢者と若い世代の交流も促進。世代を超えた交流も、脳への刺激となり、認知症予防に貢献すると期待されています。
「昭和歌謡酒場UFO」店舗情報
店舗名:昭和歌謡酒場UFO
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目29-12 北参道ダイヤモンドパレス1階
アクセス:JR各線、都営地下鉄大江戸線 代々木駅から徒歩3分、東京メトロ副都心線 北参道駅から徒歩5分
営業時間:昼の部13:00~17:00/夜の部19:00~5:00
座席数:24席
TEL:03-6804-5968
URL:https://xn--ndkue445j0zol1f8s7c.com/
公式SNSでも情報を発信中ですので、ぜひご覧ください。
会社情報
- 会社名
-
エアビジョン株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12北参道ダイヤモンドパレス1階
- 電話番号
-
03-6804-5968