オトバンクがISAに参画
2025-01-16 11:39:22

オトバンクがインパクトスタートアップ協会に正会員として参加

オトバンクがインパクトスタートアップ協会へ正会員として参画



株式会社オトバンクが、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)の正会員として新たに参画したことを発表しました。この協会は「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を掲げる企業の集まりで、オトバンクが音声コンテンツを通じて社会に貢献したいという意志を持つ背景が伺えます。

オトバンクの目指すもの


オトバンクは「究極のバリアフリーの達成」をミッションとして掲げています。音声コンテンツを通じて、すべての人にとっての情報アクセスを向上させ、生活を豊かにすることを目指して事業を展開しています。

特に、オーディオブック市場において先駆者として、配信コンテンツの拡充やその認知度を高める活動に取り組んでいます。最近では、ワイヤレスイヤホンの普及により「聴く」という行動が日常に溶け込んできており、音声コンテンツの需要の増加が見込まれます。これにより、「見る」「読む」に次ぐ「聴く」という選択肢が当たり前になる世界を目指します。

音声コンテンツの現状


しかし、今なお音声コンテンツは動画やテキストコンテンツと比べると量的には十分ではありません。この課題を解決するために、ISAへの参画を契機に、他のインパクトスタートアップと連携し、知見を共有していくことを期待しています。

インパクトスタートアップ協会の活動


インパクトスタートアップ協会(ISA)は、2022年に設立されたばかりですが、持続可能な社会の実現に向けたエコシステムの構築を進めています。政財官との連携を通じて、良い社会の形成に貢献するスタートアップが増えるように、彼らは「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱で活動を展開しています。

現在、ISAには206社の正会員があり、音声コンテンツに協力することを通じて社会課題の解決を目指す仲間たちが仲間として参加しています。これからも、正会員や賛同企業からの支援を受け、社会課題解決へ向けた活動を加速させる計画です。

オーディオブックの可能性


オーディオブックは、ナレーターや声優が本を朗読し、耳で楽しむことができるコンテンツです。文字を読むのが難しい方々や、移動中や家事をしながら読書を楽しみたい方にとって、非常に嬉しい選択肢となります。スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及により、今やオーディオブックは第3の書籍として定着しつつあります。

スタジオ オトバンクの役割


オトバンクの音声コンテンツ制作チームである「スタジオ オトバンク」は、2004年の設立以来、様々な音声コンテンツを創出しています。技術力と経験を背景に、Podcast、音声ドラマ、音声広告など、幅広い領域での制作に注力し、業界を超えた協業を推進しています。

まとめ


オトバンクがISAに参加することにより、音声コンテンツを通じた社会課題解決の取り組みを強化し、更なる成長を遂げることが期待されます。今後のアクションに目が離せません。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社オトバンク
住所
東京都文京区本郷3-4-6御茶ノ水エビヌマビル8階
電話番号
03-5805-2915

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。