新潟で開催！注目のピックルボール公認大会が登場

新潟で開催されるピックルボールの公認大会

2025年3月20日に新潟県新潟市の東総合スポーツセンターで、注目の新スポーツ『ピックルボール』の公認大会「ハードオフ新潟オープン」が開催されます。この大会は、日本ピックルボール協会（JPA）によって運営され、特に注目されるイベントの一つです。

ピックルボールとは

ピックルボールは、1965年にアメリカで誕生したラケットスポーツで、バドミントンとテニスを融合させたようなゲームです。コートはバドミントンのダブルス用の広さで、専用のパドルと穴の空いたボールを使用します。このスポーツの最大の魅力は、初めてプレイする際に必要な習得時間が短く、すぐにラリーが楽しめることです。特に、風の影響を受けやすい特性を持つボールは、シニアから子どもまで年齢に関係なく楽しめるため、アメリカ国内ではおよそ1000万人のプレイヤーがいると言われています。

大会の概要と特徴

今回の「ハードオフ新潟オープン」は、日本ピックルボール協会が2024年に世界ピックルボール連盟（GPF）に加盟したことを受けた国際大会の一環で、これにより日本でも国際レベルの大会が開催されることになりました。2025年2月に三重県で実施された国際大会は、賞金総額25,000ドルという高額な賞金で注目を浴びており、今大会も同様の注目が寄せられています。

参加方法と運営体制

大会への参加を希望する選手や観客は、公式の申込みを通じて受付が行われます。大会ディレクターには宮崎千枝が名を連ね、レフェリーには嵯峨野美幸が担当します。また、本部の連絡先は080-7737-6789で、大会当日のみ7：30から受付を開始する予定です。

ピックルボール協会の役割

一般社団法人日本ピックルボール協会は、2015年に設立され、ピックルボールの普及と発展を目指しています。協会は、心身の健康促進や豊かな人間性の育成を目的として、様々な競技大会や講習会を実施し、選手やコーチを育成する活動を行っています。2020年には国際ピックルボール連盟、アジアピックルボール協会にも加盟しており、国際的な場面でも活動を広げています。

まとめ

新潟でのピックルボール公認大会「ハードオフ新潟オープン」は、初めてこのスポーツに触れる方にも楽しんでいただける素晴らしい機会です。ぜひ、この機会にピックルボールの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。

詳しい情報はこちらからご覧いただけます。参加申し込みやでは、指定の問い合わせ先までご連絡ください。