六本木ヒルズで体験する限定のウイスバースペース「NIKKA FRONTIER BAR」

期間限定のウイスキーバー「NIKKA FRONTIER BAR」が、12月19日から12月25日までの間、六本木ヒルズカフェにオープンします。このバーは、アサヒビール株式会社とニッカウヰスキー株式会社の共同企画として実現し、ニッカウヰスキー90周年を記念した特別な体験を提供します。

「NIKKA FRONTIER BAR」は、ニッカの新ブランド『ニッカフロンティア』の魅力を存分に味わえる場所です。店内はオレンジ色のデザインで統一され、訪れる人々を温かく迎え入れる雰囲気が漂っています。約9メートルも続くストーリーゾーンでは、モルトやピート、オークの新鮮な香りに包まれ、さらに石炭直火蒸溜の音が響き渡ります。これにより、ニッカウヰスキーの歴史や『ニッカフロンティア』に込められたこだわりを直接体感できる独自の展示が魅力的です。

バーでは、シグネチャードリンクでもある「ニッカフロンティアフロートハイボール」のほか、著名なバーテンダーに監修されたオリジナルカクテルも楽しめます。このドリンクは、特別なレシピで作られ、ニッカのウイスキーの特性を最大限に引き出しています。さらに、内装は五感を刺激するようにデザインされており、ウイスキーの世界をより深く楽しむことができるでしょう。

『ニッカフロンティア』は、約4年ぶりに新たに発売されたウイスキーブランドで、創業者・竹鶴政孝のフロンティアスピリットを継承する目的で開発されました。特に、余市蒸溜所で作られるヘビーピートモルト原酒をキーモルトとして使用し、ブレンド比率を51%以上にすることで、豊かなモルト香とスモーキーな味わいを堪能できます。この新ブランドは、日本のウイスキーの歴史を再考し、より多くの人々にその魅力を伝えることを目指しています。