AIの力で言語の壁を越える!第7回自動翻訳シンポジウム
2024年2月22日、東京・品川インターシティホールで開催される「第7回自動翻訳シンポジウム」。本イベントは、総務省や国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)などが主催し、AIと自動翻訳技術の最新動向やその教育分野での活用について深く学ぶ場です。
シンポジウムの概要
今回のシンポジウムは、「生成AIとAI翻訳 ~教育での活用~」をテーマに据え、昼12時45分からスタートします。特に、第一部では専門の研究者が基調講演を行い、続いて教育現場での実践例を紹介する講演が行われます。また、23社による最新の自動翻訳技術やサービスの展示も併催され、参加者は実際に製品を手に取ることができる貴重な機会です。
参加は無料ですが、定員は400名と限られているため、早めの事前登録が推奨されます。申し込みは2024年2月20日(火)まで受け付けています。
講演会プログラム
シンポジウムでは、以下のような興味深い講演が予定されています。
1.
基調講演「LLMとAI翻訳:大規模言語モデルを用いた機械翻訳の今後について」
- 講師:日本電信電話株式会社・永田昌明氏
2.
講演1「AI翻訳と大学教育:探求・研究・発信の視点から」
- 講師:立命館大学・近藤雪絵准教授
3.
講演2「AI翻訳と小学校教育:外国語教育と国語教育の連携」
- 講師:厚木市立鳶尾小学校・成田潤也総括教諭
4.
講演3「AIによる翻訳/通訳は広く深く普及する」
- 講師:NICTフェロー・隅田英一郎氏
展示ブース
シンポジウムでは、AI技術を活用した多彩な自動翻訳製品が展示されます。例えば、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)による音声マルチスポット再生技術や、医療・医薬に特化したAI翻訳プラットフォームのデモなどが予定されています。参加者は、企業のブースを巡りながら、最新技術を体験し、製品の詳細について担当者と直接話し合うことができます。
最後に
言葉の壁を越え、全球的なコミュニケーションを促進するために、多言語翻訳技術がどのようにleveragedされるのかを知ることができるこのシンポジウム。AI技術に興味がある方、または教育における翻訳技術の活用に関心のある方々にとって、参加することで多くの知見を得ることができるでしょう。この機会をお見逃しなく!
p.s. 詳細情報や申し込みはこちらのウェブサイトをご覧ください。