農学部生が生み出した新たな美味しさ、近大ICTイチゴジャムとジェラート
近畿大学農学部の学生たちが育てた「近大ICTイチゴ」を使った新しい商品、イチゴジャムとジェラートの試食会が開催されます。この試食会は特定非営利活動法人エムワイピー農場とMYP食品、そして近畿大学農学部が共同で行うもので、地域貢献と持続可能な社会の実現を目指しています。
現在の取り組みについて
近畿大学では、「なら近大農法」を駆使し、規格外となったイチゴを活用して商品開発に取り組んでいます。SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえたこのプロジェクトは、農業を礎にした福祉事業や食育の重要性を伝えるものでもあり、地域の人々に広く受け入れられることを目指しています。
試食会の詳細
日時
令和7年(2025年)2月17日(月)14時~15時
場所
MYPスタジオキッチン
奈良市大宮町6-6-11ウインズビル3F
内容
- - 近大ICTイチゴジャムの商品紹介
- - 近大ICTイチゴジェラートの商品紹介
- - 試食
特定非営利活動法人エムワイピー農場の理事長である増井義久氏、MYP食品の代表取締役増井香織氏、そして農業生産科学科の教授野々村照雄氏が参加し、商品についての説明や質疑応答も行われます。
参加方法と連絡先
参加を希望される方は、2月14日(金)15時までに特定非営利活動法人エムワイピー農場にご連絡ください。
連絡先: TEL(090)3276-1241(増井)
この試食会は、地域の方々に新しい味を楽しんでいただくだけでなく、地域の農業や福祉に関する理解を深める機会にもなります。規格外品を活用したイチゴジャムとジェラートの美味しさを直接体験し、環境に優しい取り組みについて学ぶ貴重なチャンスです。
近大ICTイチゴの魅力
近大ICTイチゴは、味が濃厚で甘味と酸味のバランスが絶妙。規格外であっても、その美味しさは変わりません。このイチゴを使用することで、農業生産者、消費者、地域が共に利益を得ることを目指しています。地元の特産物を活かした取り組みが、地域活性化に繋がることを期待しましょう。
会社概要
特定非営利活動法人エムワイピー農場
所在地: 奈良県奈良市大宮町6-611ウインズビル3F
代表者: 理事長 増井義久
設立: 令和2年(2020年)11月
事業内容: 地域住民への農業を通じた福祉事業、食育事業
エムワイピー農場ホームページ
有限会社MYP食品
所在地: 奈良県奈良市大宮町6-611ウインズビル2F
代表者: 代表取締役 増井香織
設立: 平成30年(2018年)12月
事業内容: 障害福祉サービス
MYP食品の詳細
近畿大学
所在地: 大阪府東大阪市小若江3-4-1
学長: 松村到
設立年: 大正14年(1925年)
近畿大学公式サイト