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パティーナ大阪が提案する新食スタイル

2025年5月1日、日本第一号のカペラホテルとして登場する「パティーナ大阪」。このホテルでは、環境への配慮と身体の健康を考慮した新たなダイニングコンセプトを展開していきます。予約受付は2024年4月21日から開始。大阪城公園を見渡す素晴らしいロケーションで、地産地消の旬の食材を使ったお料理が楽しめることが期待されています。

シグネチャーレストラン「P72」

「P72（ピーセブンティートゥー）」は、全長52メートルのアートが印象的なシグネチャーレストランで、自然のリズムと季節の移ろいを感じることができます。ここでは、日本の古い暦「七十二候」をテーマにした料理を提供しており、メニューの約70%が植物性食材です。地元の生産者からのみ仕入れたオーガニック食材を中心に、お料理が構成されており、環境にも身体にも優しい食体験をもたらします。

店内にはフレッシュなハーブが育成されており、緑に囲まれたテラス席で愛犬と過ごすことも可能です。また、アフタヌーンティーでは、葉っぱをモチーフにしたユニークなディスプレイでスイーツを楽しむことができます。5月からは「ハーブ＆フラワーアフタヌーンティー」を提供し、旬の素材をふんだんに使ったメニューが登場します。

鉄板焼「馬藺」

19階に位置する鉄板焼「馬藺」では、豊臣秀吉にまつわる歴史を背景に、黒毛和牛や新鮮な海の幸など、選りすぐりの食材を使用した料理が楽しめます。美しいスカイラインを眺めながら、熟練のシェフによる鉄板焼きの技の数々を堪能できるこのレストランは、奥深い大阪の食文化を感じさせてくれます。

バスク料理「IÑAKI」

同じく19階には、スペイン・バスク地方の料理を楽しめる「IÑAKI（イナキ）」があります。シンプルでありながら奥深い味わいを追求し、旬の食材を利用した料理が並びます。炭オーブンを使った独自の料理法で、素材の旨みを最大限に引き出します。

ティーラウンジ「にじり」

「にじり」では、オーガニックの日本茶を使った特製アフタヌーンティーを提供します。特別にブレンドされた和紅茶や緑茶とともに、春の訪れを感じるスイーツをお楽しみいただけます。その場で季節の移ろいを感じながら、和の趣を味わう至福のひとときが待っています。

SONATA BAR＆LOUNGE

最上階の「SONATA BAR & LOUNGE」では、大阪城を望む絶景を楽しむことができます。ヴィンテージオーディオを使用し、心を癒やす音楽とともに、特別なひとときを過ごすことができる贅沢な空間です。

おわりに

パティーナ大阪は、訪れるたびに新たな発見がある美食とアートの世界を体験させてくれます。予約は公式サイトから可能ですので、ぜひこの特別な体験を自身の物語として紡いでみてはいかがでしょうか。

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