楽天ペイが学生団体ollyと協力しアフターハロウィン企画を実施

楽天ペイが学生団体ollyとタッグを組んだ「アフターハロウィン」企画

楽天ペイメント株式会社は、学生団体ollyとの協力を通じて、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を活用した新たな社会貢献活動「Green Cash プロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの一環として、2025年11月1日（土）にはハロウィン翌日にごみ拾い活動が行われました。

ごみ拾い活動場所と参加者

このごみ拾いイベントは、早朝の渋谷区立神宮通公園周辺で行われ、主に高校生の有志が参加しました。参加者は拾ったごみの量に応じて「楽天ペイ」アプリの「送る・受け取る」機能を利用して「楽天キャッシュ」を受け取り、これをエコプラントの購入や清掃グッズのセッティング費用に充てることができるという仕組みです。

キャッシュレス授業の実施

企画前の2025年10月26日には、参加者に向けてキャッシュレス授業も開催されました。この授業では、「Green Cash プロジェクト」の趣旨説明を始め、キャッシュレス決済の基本的な知識、注意すべき事柄、さらには「楽天ペイ」の具体的な機能について講義が行われました。この授業を経て、参加者たちからは「キャッシュレスに関する理解が深まった」「楽天ペイを使って清掃グッズを購入したい」などの声が上がりました。

参加者の声

実際に参加した高校生たちは、新たな知見を得たことが嬉しいと語り、「楽天ペイ」を利用したことによって経済活動の新しい形を実感した様子でした。「受け取る機能を使ってみたが、とても簡単で便利だった」との感想もあり、キャッシュレスの便利さや利便性が実感できたようです。

これまでの取り組み

楽天ペイメントとollyは、2025年3月には共同で「高校生SDGs会議」を開催し、この活動を続けてきました。また、楽天ペイメントは、2021年以降に中学生を対象としたキャッシュレス授業を行う他、高校の文化祭に「楽天ペイターミナル」を導入し、若年層向けの金融教育にも力を入れています。

今後の展望

今回の「Green Cash プロジェクト」によって、学生の発想を取り入れた新たな社会貢献の形が生まれました。楽天ペイメントは今後も、キャッシュレス決済の理解促進だけでなく、若年層のニーズに合った多様な施策を展開し、サービスの向上を目指していきます。これからの活動も大いに期待されるところです。

学生団体ollyについて

ollyは、渋谷を拠点に活動している学生団体であり、高校生・大学生を中心に構成されています。この団体は、NPO活動で出会ったメンバーによって2021年に設立され、現在では約140名のメンバーが在籍し、多様なプロジェクトに取り組んでいます。彼らの理念は、「なりたい自分を見つけて目指す社会実践コミュニティ」というもので、若者が主体となって様々な活動を行う場を提供しています。

楽天ペイメントについて

楽天ペイメント株式会社は、2019年に設立された企業で、楽天グループの決済およびマーケティングサービスを担っています。QRコード決済や楽天ポイントサービスなど、利便性と安全性を兼ね備えたサービスを提供しています。2025年度には、顧客満足度調査で3年連続1位を獲得するなど、利用者の信頼を得ています。