幸祜が活動再開!新シングル「むすんでひらいて」リリース
KAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルロックシンガー・幸祜が、約8ヶ月の活動休止を経て、待望の新曲「むすんでひらいて」をリリースすることが決定しました。本作は彼女の活動再開後初のシングルであり、ファンからの期待が高まっています。
約8ヶ月の休止からの復帰
昨年の6月、幸祜は公式に体調不良を理由に活動の一時停止を発表しました。このアナウンス後、彼女は自身のワンマンライブの延期や、バーチャルアーティストグループ・V.W.Pとしての幕張メッセでのライブ出演を見送るなど、ファンや関係者に心配をかけました。しかし、今年の1月18日に配信番組内で、2月5日に新曲をリリースし活動を再開することを発表し、ファンは喜びと安堵の声を上げています。
新曲の魅力
新シングル「むすんでひらいて」は、幸祜が活動を制限されていた期間から復帰に至るまでの心の変化を反映した楽曲で、彼女の今の姿をそのまま表現しています。この楽曲は、人気ロックバンド「AliA」のメンバーであるEREN氏とTKT氏がコンポーザーを務めており、幸祜の特徴的なストレートなロックサウンドに仕上がっています。
MVと新衣装のお披露目
「むすんでひらいて」のMVは、リリースから1週間後の2月12日には公開予定です。このMVでは、ファン待望の新衣装「type-3rd Spica」が披露される予定で、視覚的にもファンの期待を掻き立てることでしょう。さらには、2月15日には幸祜のメンバーシップチャンネルで「幸福拡張部電脳科」の放送が予定されており、さらなる新情報が発表されることも期待されています。
コンポーザーのコメント
EREN氏は、「むすんでひらいて」の作編曲を手掛けるにあたり、幸祜の復帰を心から祝福しました。彼にとって、この楽曲は幸祜やその歌声によって繋がる全ての人々のための作品であり、未来永劫に残ることを願っています。また、TKT氏も幸祜の力強い声に感銘を受け、歌詞に込めた想いを大切にしたいと語っています。
アーティストプロフィール
幸祜は2020年10月にデビューし、KAMITSUBAKI STUDIOの5人目のバーチャルシンガーとして注目を集めています。彼女の浮遊感のある歌声や深いロングトーンは多くのファンに支持されており、2020年にはデビューからたった3日でYouTube登録者数1万人を突破。その後も、オリジナル曲「the last bullet」は370万回再生を超えるなど、バーチャルアーティストとしての確固たる地位を築いています。
まとめ
新たな姿で活動を再開した幸祜が、今年どのような活躍を見せるのか、多くのファンが期待を寄せています。リリースされる「むすんでひらいて」は、彼女の復帰を象徴する意味深い楽曲であり、ファンにとっても特別な作品となることでしょう。期待が高まる中、幸祜の今後の動向に注目です。