一建設、未来の大工育成
2024-07-03 12:48:22

一建設、小学生向け「出前授業」で未来の大工育成!担い手不足解消へ、家づくりの魅力を伝える

一建設、小学生に家づくりの魅力を伝える!未来の大工育成へ出前授業を実施



年間46,000戸以上の住宅供給を誇る一建設株式会社は、沖縄県浦添市立仲西小学校の4年生71名を対象に、家づくりや大工の技術を体験できる「出前授業」を実施しました。

この授業は、全国建設労働組合総連合が制定した「住宅デー」にちなんで開催され、子どもたちに身近な「家」について深く理解してもらうとともに、将来の担い手不足が深刻化する建設業界への関心を高めることを目的としています。

授業は2部構成で行われました。1部では、住宅の歴史や沖縄の住宅事情、大工が使用する道具の説明と実演などが行われました。子どもたちは、実際にノコギリを使って木材をカットする体験を通して、大工仕事の難しさや楽しさを体感しました。

2部では、木造キットを使ったオリジナルティッシュケース作りに挑戦しました。子どもたちは、ボンドやマスキングテープを使い、自分だけのオリジナルティッシュケースを完成させました。

授業に参加した子どもたちは、「色々な家があることがわかった」「ノコギリを使うのが難しかったけど、もっと上手に切りたい」「シールをたくさん貼って、自分だけのティッシュケースが完成した」など、様々な感想を述べました。

一建設株式会社は、今後もこのような地域貢献活動を通して、子どもたちの将来の夢を育み、建設業界の未来を担う人材育成に貢献していくことを目指しています。

建設業界の深刻化する人手不足問題



近年、建設業界では、高齢化による退職者の増加や、若い世代の建設業界への就職意欲の低さなどにより、深刻な人手不足に悩まされています。国土交通省によると、2021年の建設業の就労者数は、1997年と比べて約30%減少しており、2025年には団塊世代の大量退職が予想されることから、人手不足はさらに深刻化するとされています。

このような状況下で、一建設株式会社は、子どもたちに建設業界の魅力を伝えることで、将来の担い手を育成し、業界全体の活性化に貢献していきたいと考えています。

一建設株式会社について



一建設株式会社は、飯田グループホールディングスの中核企業として、分譲戸建住宅、分譲マンション、注文住宅、リフォーム・リノベーション、アセットソリューションなど、幅広い事業を展開しています。

同社は、顧客満足度を追求した高品質な住宅を提供することで、多くのお客様から高い評価を得ています。また、地域社会への貢献活動にも積極的に取り組んでおり、今後も様々な活動を通して地域社会の発展に貢献していく予定です。


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