脳を育てる！新しいおりがみの楽しさを紹介する『折れたらすごい！』

新しい挑戦！脳を刺激するおりがみ本

株式会社日本文芸社から発売された『折れたらすごい！とっておき版おりがみ大図鑑』は、初心者から上級者まで楽しめる、ちょっと難しいが非常に楽しめるおりがみ作品が満載です。この冊子は、2025年11月20日より全国の書店やオンラインショップで手に入ります。

多様な作品が191点！

本書にはかわいい動物から恐竜、新鮮なフルーツ、乗り物、さらにはドールハウスまで、バラエティ豊かな作品が収められています。191点の作品リストは、子どもたちが手を動かしながら脳を育てるのに最適で、大人もつい作りたくなるような魅力的なデザインでいっぱいです。

分かりやすい折り方ガイド

『折れたらすごい！』のタイトルの通り、見た目は複雑な仕上がりですが、実はとてもわかりやすい折り方が提供されています。全ての折り図がカラーでの写真解説付き。難しい部分には途中図や拡大図も用意されているので、初心者でも安心して取り組むことができます。折り方をマスターした後には、「もっと遊べる！」という用意もあり、完成した時の達成感を高める工夫が凝らされています。

脳が活発になる瞬間

監修している脳科学者の篠原菊紀氏によれば、脳は複雑な作業に取り組むときにこそ活発に働くそうです。この本では、難しそうに見える作品にどんどん挑戦できるよう、各作品にチャレンジ度マークが付いており、挑戦する楽しさを感じることができます。新しい課題をクリアすることで、脳の働きが一層引き出されることでしょう。

条件をつけてさらに楽しむ

折りがみの楽しみ方は、単に一回で終わるものではありません。何度も挑戦できるという特性を生かして、2回目、3回目の折り紙には条件をつけて遊んでみましょう。たとえば、「〇分以内に折る」ことに挑戦したり、完成度を上げるために「もっときれいに折る」といった目標を設定します。このようにして、毎回新しい発見や楽しさを見出すことができます。