ドキュメンタリー映画『つながりミライ』が注目を浴びる
NPO法人earth tree(代表:加藤大地)が制作したドキュメンタリー映画『つながりミライ 完全版』(英題:Beyond Borders, One Tomorrow)が、2026年8月6日から9日にかけてインドネシアのジャカルタで開催される「NextScene Kids & Youth Film Festival」に招待されることが発表されました。この映画祭で、同作は特集プログラム「Focus on Japan」の一環として上映されることが決まりました。
映画祭の特集プログラムに招待されるまで
この招待の背後には、映画祭のフェスティバルディレクターからの直接の連絡がありました。彼は、今年の特集プログラム「Focus on Japan」として『つながりミライ』をぜひ上映したいとの意向を示しました。約53作品が集う中、本作はGlobalSceneの特別作品として、8月7日と9日の2回にわたりインターナショナルプレミア上映の機会を得ました。監督の野中秀憲氏も現地で参加し、観客との交流を図りました。
観客の反応と国境を越えたメッセージ
この映画の上映に集まった観客は主に高校生を中心に、若い世代が多いことが特徴でした。彼らは日本に対する強い興味を示すと同時に、経済発展を目指すインドネシア全体のエネルギーを感じさせます。日本から制作された作品でありながら、現地の若者たちからは強い共感や学びを得る声が多く寄せられ、「earth tree villageを訪れたい」「活動を手伝いたい」といった具体的な反応も見られました。
経済的な発展の先に、自身の幸せをいかに捉えるかというテーマが、インドネシアの若者たちにとっての問いとも重なり合う様子が見受けられました。国境や言語を超え、共通の想いや価値観がつながる機会となったと言えるでしょう。
映画『つながりミライ 完全版』とは
『つながりミライ 完全版』は、カンボジア・シェムリアップ州の農村で、earth treeが2009年から実施してきた活動を記録したドキュメンタリーです。本作は、関わる人々のインタビューを通じて、人と人とのつながりがもたらす「しあわせ」について問いかけています。全体の上映時間は64分で、感情的なメッセージが詰まった作品です。
自主上映会を通じたつながりづくり
現在、earth treeでは『つながりミライ』の自主上映会を開催してくださる主催者を募集しています。映画を通じてカンボジアの暮らしやNPOの活動を理解し、「幸せとは何か」を共に考える場を作り出しています。特別授業や地域イベントを通じて、多くの上映実績もあります。
自主上映に必要な配布物の提供や、映像提供を通じたサポートが可能です。また、監督の野中秀憲による現地講演や上映サポートも行っています。地域のつながりを深めるために、ぜひこの映画を活用してみてください。
NPO法人earth treeについて
NPO法人earth treeは、カンボジア・シェムリアップ州のトロペアントム村に拠点を置き、教育・雇用・文化の架け橋としての活動を行っています。2009年からの活動を経て、それまでに53校の学校や「earth tree Village」を運営してきました。彼らのビジョンは、誰もがイキイキとした笑顔でつながり続ける未来を作ることです。
公式サイト
詳しい情報は、
earth treeの公式サイトでご覧いただけます。また、本件に関するお問い合わせは、メール(
[email protected])にて受け付けています。