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九州初！NDKCOMがISTQB「PlatinumPartner」認定

長崎県でITサービスを提供する株式会社NDKCOMが、ソフトウェアテストに関する国際的な権威であるISTQB（International Software Testing Qualifications Board）の「PlatinumPartner」に認定されました。九州地区では初の快挙となります。

NDKCOMは1966年創業。自治体や企業に向けて、ソフトウェア開発を中心とした幅広いITサービスを提供しています。2022年9月には、サービス品質のさらなる向上を目指し、社内プロジェクト「ENQi（Evolution for 'NDKCOM software Quality improvement'）」を発足させました。

このプロジェクトでは、ソフトウェア開発の生産性と品質向上に注力。外部専門家であるクオリティアーツ代表の池田暁氏を招聘し、徹底した品質管理体制の構築に取り組んできました。その結果、2022年12月にISTQB「Silver Partner」、2023年8月には「Gold Partner」と段階的に認定を更新。そして今回、最高ランクである「Platinum Partner」の認定を獲得しました。

今回の認定は、NDKCOMのソフトウェア開発における高い品質と、継続的な改善への取り組みを評価するものです。ENQiプロジェクトは、単なる品質向上にとどまらず、社員のスキルアップや社内体制の強化にも貢献しており、NDKCOMの成長を支える重要な要素となっています。

NDKCOM代表取締役社長の榎一弘氏は、「この度の認定を励みに、今後もIT技術を通して長崎から世界へ貢献していきます」とコメントを発表。今後NDKCOMは、更なる技術革新と品質向上に邁進し、地域社会の発展に貢献していくと意気込みを見せています。

ISTQBとは？

ISTQBは、ソフトウェアテスト技術者資格認定の国際運営組織です。世界中で広く認知され、高い信頼性を持つ資格認定機関です。日本ではJSTQB（Japan Software Testing Qualifications Board）が加盟組織として活動しており、NDKCOMはJSTQBから今回の認定を受けました。

NDKCOMの今後の展望

NDKCOMは、今回のISTQB「PlatinumPartner」認定を大きな弾みとして、開発体制の強化と品質向上への取り組みを継続。顧客への高品質なサービス提供に注力することで、地域社会の活性化に貢献していくと宣言しています。また、グローバルな視点も持ち、国際的な競争力強化にも取り組む姿勢を見せており、今後の展開に大きな期待が寄せられます。

関係者コメント

NDKCOM 代表取締役社長 榎 一弘氏
「この度は、ISTQB PlatinumPartnerに認定いただき、誠にありがとうございます。これもひとえに、関係各位のご支援と社員の努力の賜物です。私たちは、これからも高品質なITサービスを提供し、地域社会の発展に貢献してまいります。」

クオリティアーツ 代表 池田 暁氏
「NDKCOMの品質改善への取り組みは、並々ならぬ熱意と継続的な努力の賜物です。PlatinumPartner認定は、その成果の証であり、今後の更なる発展を期待しています。」

NDKCOMは、今後ともIT技術を活用し、長崎、そして日本の発展に貢献していくことでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: 長崎県 NDKCOM ISTQB ENQi

Wiki3: 長崎県 NDKCOM ISTQB ENQi