Kickstarter日本版始動
2017-09-13 07:00:08
Kickstarter日本版サービスが始動!クリエイターの夢を支援する新たなプラットフォーム
Kickstarter日本版サービスが始動
2014年9月13日、世界的なクラウドファンディングプラットフォームであるKickstarterが、日本版サービスの提供を正式に開始しました。この新しいサービスにより、日本のアーティストや漫画家など様々なジャンルのクリエイターが、グローバルな舞台で自らのプロジェクトを発表し、支援を募ることが可能となります。
Kickstarterとは
Kickstarterは、クリエイティブなプロジェクトに資金を提供するためのプラットフォームとして、2009年に設立されました。以来、1,300万人を超えるバッカーが、13万件以上のプロジェクトに対して合計3,500億円を超える資金を提供しています。
このプラットフォームは、映画製作者、ミュージシャン、デザイナーなど、幅広いクリエイターたちが日々新しいアイデアを形にするために活用されています。日本版の開始により、多くの日本のクリエイターがこのネットワークに参加し、国内外のバッカーからの支援を受ける可能性が広がりました。
日本版の特徴
Kickstarterの日本版は、特に日本のクリエイターが国際的な視点でプロジェクトを展開することを重視しています。日本語に対応したウェブサイトを通じて、国内外のユーザーが日本製のクリエイティブプロジェクトを簡単に検索、支援できる仕組みが整っています。これにより、クリエイターたちは自分の作品やアイデアを、世界中の人々に認知してもらうチャンスを得ることができるのです。
バッカーとのつながり
日本のクリエイターにとって重要なのは、プロジェクトの支援を受けることです。成立したプロジェクトは、目標金額に達した場合だけ資金が提供される「オール・オア・ナッシング」方式を採用しており、バッカーは自分の支援がプロジェクトに影響を与えるという実感を得ることができます。日本円での支援が可能なため、国内の利用者にとっても心理的ハードルが下がります。
海外展開の可能性
日本版Kickstarterの提供にあたり、同社はすでに300人以上のクリエイターがプロジェクトを立ち上げ、約10万人のバッカーが支援していることを強調しています。この流れは、日本のクリエイティブ産業に新たな風を吹き込むことが期待されています。特に、海外の企業やクリエイターとのコラボレーションが加速することで、日本の文化や発想をさらに広げるチャンスに繋がるでしょう。
日本市場の支持
Kickstarterジャパンのカントリーマネージャーには、元Facebook Japanの成長マネージャーを務めていた児玉太郎氏が就任。彼のリーダーシップのもと、Kickstarterは日本市場における展開を強化し、新たなクリエイティブプロジェクトの支援を目指しています。
最後に
Kickstarterは今後も日本のクリエイターを対象にしたサービスを強化し、彼らのアイデアを実現するためのサポートを行っていく意向を示しています。この新しいプラットフォームが、日本のクリエイティブ界に旋風を巻き起こすことを期待しています!
詳しい情報やプロジェクトの立ち上げについては、公式サイト(https://www.kickstarter.com/japan)をご覧ください。
会社情報
- 会社名
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Kickstarter PBC
- 住所
- 58 Kent St, Brooklyn NY 11222
- 電話番号
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