舞台を中心に活躍する俳優・里中将道が、30歳を迎え、2nd写真集「UKA」を発売した。
今作は、里中自身のアイデアを基に、ロックミュージシャン、メカニック、文学青年など7つの異なる役柄に扮し、その魅力を存分に披露している。
柔らかな笑顔から大人の色気まで、まさに七変化を見せる里中の姿は、これまでとはまた違った角度から彼の魅力を感じさせてくれる。
さらに、劇場バックステージで撮影された飾らないカットも収録されており、役者・里中将道の素顔も垣間見ることができる。
写真集には、公私ともに親交の深い俳優・福澤侑、そして里中の出演作を数多く手がける演出家・植木豪との対談も収録されている。
福澤侑との対談では、役者としての互いの考えや、作品に対する熱意が語られており、二人の深い信頼関係が伺える。
一方、植木豪との対談では、里中の役者としての成長や、今後の展望についてじっくりと語り合っている。
これらの対談を通して、里中将道の役者としての魅力と、今後の活躍に期待が高まる。
写真集のタイトル「UKA」は、里中自身が「羽化」を意味する言葉として選んだ。
「自分の今を回転、激変、公転させる革命を起こしていく、常に進み続ける」という強い意志が込められている。
30歳を迎え、新たなステージへと進む里中将道。
彼の今後の活躍が楽しみだ。