日本企業と海外大学をつなぐAOTS寄附講座の魅力と人材育成の新たなアプローチ

新たな海外高度人材の獲得モデルセミナー

2025年1月16日、海外産業人材育成協会（AOTS）が主催するセミナーが行われます。このセミナーは、日本企業と海外大学をつなぐ新しい人材獲得モデルの確立を目指し、特に高度外国人材の採用を考える企業にとって充実した内容となっています。

セミナーの内容と目的

本セミナーでは、AOTSの三浦様が登壇し、寄附講座の概要やそのメリットについて詳しく解説します。寄附講座とは、企業が海外の大学に提供する資金に基づいて実施される講座であり、その結果、企業は高度な専門知識を持った外国人材を直接採用することが可能になります。

寄附講座の実施メリット

寄附講座を開設することにより、多くの利点があります。まず、将来的な社員の育成を早期に始められる点、また、現地の学生に対して自社の魅力をアピールすることができる点が挙げられます。このセミナーを通じて、具体的な事例や実施タイプについても紹介されるので、これから寄附講座を考えている企業にとって非常に有益です。

対象者と参加の流れ

本セミナーは、以下のような企業の人材育成や研修担当者を対象としています。

- 海外拠点を持つ企業の人材育成・研修担当者
- 高度外国人材の採用を計画している企業
- 外国人留学生の雇用を考える企業

日時は2025年1月16日（木）の14時から15時まで、Zoomにて無料で行われます。参加希望者は事前の申し込みが必要です。

アジェンダ

このセミナーの流れは以下の通りです。
1. AOTSの団体概要。
2. 高度外国人材の採用に関する国庫補助事業紹介。
3. 寄附講座開設のメリットや事例紹介。
4. 外国人材育成に関する国庫補助事業の紹介。

また、第二部では、株式会社明光キャリアパートナーズの飯田様が登壇し、同社のサポート体制についてお話しいただきます。特に、寄附講座の開設・運営サポートや、入社後の異文化理解研修について具体的な情報が得られることでしょう。