アクセルラボ、国土強靱化貢献団体認証を取得し事業継続力を強化

アクセルラボ、レジリエンス認証を取得

株式会社アクセルラボ（本社：東京都新宿区、代表取締役：小暮学）は、経済社会の変化や自然災害といったリスクに対する備えとして、国土強靱化に寄与する「レジリエンス認証」を取得しました。この認証は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が実施するもので、事業継続に向けた取り組みを評価する制度です。

レジリエンス認証とは

「レジリエンス認証」は、内閣官房国土強靭化推進室が2016年に定めたガイドラインに基づき、中小企業や学校、病院など多種多様な団体の事業継続への積極的な取り組みを支援するための認証制度です。認証を取得することで、即時に事業を再開できる体制や、災害時のリスクマネジメントの重要性が再認識されています。

アクセルラボの取り組み

当社は自社開発のIoTエンジン「alie+」を駆使し、スマートホームサービス「SpaceCore」を中心に、介護施設やホテルなどさまざまな生活空間に向けたIoTサービスを展開しています。これらのサービスは、災害時においても利用者の安全と快適な生活を維持するためのサポートを提供することが求められます。このような背景から、事業継続計画は当社の戦略において欠かせない要素となっています。

災害時の対応

災害や緊急事態に直面した際には、サービスの即時継続や早期復旧が非常に重要です。アクセルラボでは日常的に、こうした不測の事態に備えたリスクアセスメントを行い、必要な復旧手順や訓練を実施しています。これにより、生活空間のIoTサービスが維持され、利用者が安心して暮らせる環境が創出されています。

今後の展望

今回の「レジリエンス認証」の取得を契機に、アクセルラボは今後も事業の拡大に伴って変化するリスクに対応し続ける方針です。新たな技術への投資や、より高度な訓練を計画し、社会全体の強靭化に寄与する企業として成長を図っていきます。また、引き続きIoT技術の進化を活かし、生活の質を向上させるためのサービス提供に努めてまいります。