立命館大学コンピュータクラブがTechTrainアンバサダーに加盟し、新たな挑戦へ

立命館大学コンピュータクラブがTechTrainアンバサダーに加盟

立命館大学の公認サークル「立命館コンピュータクラブ」は、株式会社TechBowlが運営するエンジニア向け教育プラットフォーム「TechTrain」に、新たにアンバサダーとして加盟しました。この連携により、クラブの理念である「全員で成長する」を共有しながら、勉強会やハッカソン、共同開発などを通して実践的な学びの機会を提供していくことを目指します。

立命館コンピュータクラブの活動内容

立命館コンピュータクラブ（RCC）は「コンピュータのことならなんでも」をテーマに、約60名の会員が所属しており、プログラミングやDTM、映像制作に取り組んでいます。週に1度の定期活動に加え、年に2回の大規模なイベントを開催し、技術を向上させることに力を入れています。会員同士で知識をシェアし合い、全員での成長を大切にする姿勢が特徴です。

最近行われた学内ハッカソンでは、アクティブな参加者たちにより、さまざまなアイデアが具現化されました。イベント「Monkey Conference Party」ではクラブの紹介も行い、多くの学生に活動内容が伝わる良い機会となりました。

アンバサダー活動への期待

クラブの代表者は、アンバサダーとしての活動に関し、「幅広い分野の勉強会やハッカソン、企業との共同開発を通じて、実践的な挑戦の機会をどんどん増やしていきたいと思っています」と意気込みを語っています。また、TechTrainは全国の大学や高専と連携し、アンバサダーとなる団体を募集しています。興味のある団体は、公式のフォームから気軽に問い合わせることができます。

TechTrainの概要

TechTrainは、2019年5月にサービスを開始し、全国各地のエンジニアに提供されている学びとキャリアの支援プラットフォームです。現在では約9,500名のユーザーが利用しており、多数のITエンジニアがメンターとして実務に基づいたノウハウを教えています。エンジニア志望の学生や社会人に向けて、キャリアを築くための機会を提供し、成長を促進しています。

特に、学校、法人向けの研修など多岐にわたるサービスを展開しており、エンジニアリングに関する知識やスキルを必要とする方々に幅広く利用されています。エンジニア学校支援や、企業の採用支援サービスも手がけており、業界における人材育成にも寄与しています。