SELFのAIチャットボット「SELFBOT」が「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」で受賞！

AIチャットボットの開発・運用を行うSELF株式会社は、自社開発のコミュニケーションAIとChatGPTとの相互連携システム「SELFBOT」が、「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」のチャットボット部門で受賞したことを発表しました。

「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD」は、国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーが、優れたAIプロダクトを表彰するものです。今回の「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」は、2024年3月1日から2024年5月31日までの3か月間を審査対象とし、「SELFBOT」はチャットボット部門で栄えある受賞を果たしました。

「SELFBOT」とは？

「SELFBOT」は、LLM（大規模言語モデル）によるテキスト生成とRAG（検索拡張生成）技術の連携によって、高精度の回答出力を実現する生成AIチャットボットサービスです。ユーザービリティを高める独自機能と、簡単な操作でボットの管理・運用・カスタマイズが可能な管理画面を提供しています。顧客対応の効率化、社内情報共有の効率化など、幅広い用途でご利用いただけます。

「SELFBOT」の5つの利点

1. Webページやドキュメントの情報を基に回答を生成
精度の高い回答出力を実現する「RAG」の仕組みを採用。既存のドキュメントファイル（Word、Excel、PDFなど）や、WebページのURLをアップロードするだけで、社内データを参照して回答を生成する高精度AIチャットボットを構築可能です。

2. 使いやすい管理画面で手軽に運用・管理
使いやすさにこだわった管理画面で、簡単にデータの追加や編集が可能です。さらに会話ログの閲覧・分析やプロンプトのカスタマイズも可能。作成したチャットボットの管理・改善をひとつの画面から手軽に行うことができます。

3. 情報漏洩対策など、セキュリティも万全
「SELFBOT」は、「個人情報の入力制限機能」や「対応する話題の限定機能」を備えており、セキュアにご利用いただけます。Microsoft Azureと連携しており、会話内容がAIに学習される心配もありません。

4. 参照リソースの表示、想定される入力文の提示など、高いユーザービリティ
回答生成と同時に参照したWebページやドキュメントへのリンクを提示。情報ソースへのアクセスや回答のファクトチェックを手軽に行うことができます。また、入力が想定されるテキストをAIが予測し提示することで、ユーザーが質問を入力する手間を省きます。

5. 多様な環境で利用可能
「SELFBOT」はMicrosoft TeamsやSlackといったビジネスツールをはじめ、様々な外部サービス、ツールと連携しています。GoogleサイトやSharePointで構築した社内ポータルサイトにも搭載でき、LINE公式アカウントとも連携しています。