豪華客船「飛鳥Ⅲ」での日本酒体験
株式会社REBORNが展開するプレミアム日本酒ブランド『MINAKI』のスパークリング日本酒『珀彗』(HAKUSUI)が、2025年7月20日に横浜港から初就航する豪華客船「飛鳥Ⅲ」の公式セレクションに選ばれました。これにより、船に乗る方々は、出航の際に『珀彗』を味わうことができるようになります。
『MINAKI』は「時間を豊かに巡らせ、そのひとときを彩る」という理念のもと、特別な日本酒体験を提供しています。豪華客船という特別な空間で、同ブランドの独自のスタイルの日本酒を楽しむことができるのです。
MINAKIの想いと『珀彗』の魅力
MINAKIの創業者・皆木研二は、「日本酒は特別な時間を演出する存在である」と考えています。今回、「飛鳥Ⅲ」という“移動するラグジュアリーホテル”での提供は、MINAKIの理念を具現化した象徴的な出来事と言えるでしょう。皆木氏は「私たちにとってラグジュアリーとは“他との比較を超えた唯一性”を意味し、非日常の中で『珀彗』が注がれる瞬間は、単なる酒以上の価値を持つと信じています」と語ります。
日本酒を“飲む芸術”として位置づけるMINAKIにとって、船上はその余韻を最も美しく響かせる完璧な舞台なのです。
美しい艦内と豪華なダイニング
「飛鳥Ⅲ」は郵船クルーズが運営する新しい豪華客船で、全長230メートル、総トン数52,265トン、約740名の乗客を収容できます。すべての客室にはバルコニーがあり、和洋折衷の多彩なダイニングや、日本の工芸品が随所に飾られた上質な内装が特徴です。2025年の初航時から、日本人の感性に寄り添った体験が提供され、現代的で開放的な空間設計が施されています。これこそが、MINAKIが目指す「記憶に残る時間」を共有するのにぴったりな場なのです。
旅のスタイルが変わる
近年、豪華客船の旅は新たなトレンドとして注目されています。特に「人生の節目を船上で祝いたい」というニーズが高まっており、高齢層の文化・美食に興味を持つ人々が多く乗船しています。そのため、海外と国内の豪華客船需要が回復しているのです。2025年の訪日クルーズ船の寄港回数は過去最多になる見込みで、日本発着の旅に期待が寄せられています。このような中、MINAKIのように“空間そのものを体験に変える日本酒”は、旅行者にとって新しい価値を提供し、移動の楽しさを増幅させる要素となるでしょう。
ドライスパークリング日本酒『珀彗』の特徴
『珀彗』は、伝統的な製法で瓶内二次発酵が行われたドライタイプのスパークリング日本酒です。澱(おり)を丁寧に取り除くデゴルジュマンを経て、透明感あふれる美しい液色と繊細な泡立ちが特徴になります。さらに、糖分添加を一切行わないノンドサージュ製法により、非常にシャープでクリアな味わいを実現しています。
青リンゴや洋梨の香りが華やかに香り立ち、口に含むとエレガントな酸味とともに心地よい泡が弾けます。その後、時間とともに深みを増し、華やかな表情へと変化していくのです。食前酒はもちろん、料理とも絶妙にマッチし、まさに「飲む芸術」と呼ぶにふさわしい一本です。ミシュラン星付きレストランや高級旅館、海外の五つ星ホテルなどで提供され、ラグジュアリー市場でも高い評価を得ています。
MINAKIの全貌
MINAKIは、日本酒が人々の記憶に深く影響を与えるものと信じ、味や香りだけでなく、体験全体を重視したラグジュアリーブランドです。原料や製法の先にある「どんな余韻を届けたいか」から逆算して唯一無二の存在感を追求しています。また、IWCなどの国際品評会で受賞する実績を持ち、一流ホテルやミシュラン星付きレストランなどに採用されています。
特別な瞬間にふさわしい品格と余韻を宿しているMINAKIの日本酒は、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。
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MINAKIでは、会員限定のイベントや限定販売を行っています。会員登録は無料ですので、ぜひご登録をお待ちしています。
公式サイトへのリンク:
MINAKI公式サイト