エクレクトが株式会社ゆるりとの株式取得を発表し、CX支援体制を強化

エクレクトが株式会社ゆるりとを完全子会社化

株式会社エクレクト（東京都世田谷区、以下エクレクト）は、外資系企業のマーケティング支援を主軸とする株式会社ゆるりと（東京都渋谷区、以下ゆるりと）の全株式を2025年10月1日付で取得し、100%子会社化することを正式に発表しました。この決定は、両社の強みを融合させることで、さらに優れたCX（顧客体験）支援を実現することを目指しています。

子会社化の背景と目的

エクレクトは、GSビジネスにおいて豊富な専門知識を有し、特にカスタマーサポートプラットフォーム「Zendesk」の導入支援においては、日本を含むアジア太平洋地域での実績がトップとなっています。これに加えて、ゆるりとも同じく外資系企業へのマーケティング支援を行っており、デジタルコンテンツの企画や制作、イベント運営に関しても高い評価を受けています。

両社の特性を融合することで、外資系企業に対するGo To Marketの支援体制をさらに強化できると考えています。新たな体制のもとで、エクレクトは顧客により包括的なビジネス支援を提供していくことが可能となります。

今後の展望

この子会社化によって、エクレクトグループは外資系企業に対するビジネス支援を大幅に強化します。CXソリューションカンパニーとして、顧客に対する価値提供を一層充実させ、業界内での競争力を高めていく予定です。

両社代表のコメント

株式会社ゆるりと代表取締役金田悠平

「辻本さんとは以前同じ職場で働き、その後も何度も協業を重ねてきた間柄です。今回、エクレクトのグループに加わることで、私たちのマーケティング支援とクリエイティブの知見を融合させることができます。これにより、私たちの顧客に対する支援の質が高まると確信しています。また、エクレクトが掲げる社会課題への取り組みには深く共感しており、今後はグループの一員としてともに成長していきたいと思っています。」

株式会社エクレクト代表取締役辻本真大

「ゆるりととの長年にわたる協業を通じて、私たちの親和性の高さを実感しています。金田さんとは以前からの信頼関係があり、今回の子会社化を通じて、外資系企業へのGo To Market支援において、より一体化したサービスを提供できると、大変嬉しく思っています。私たちエクレクトグループは、今後ますます高い価値を顧客に提供できるよう、共に努力していきます。」