アドベンチャーワールドが新たに導入する「取るねつ」
和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドが、パートナー企業である三共空調株式会社の協力により、熱中症対策のためのエアーシャワー「取るねつ」を新たに導入しました。特に2026年の夏には、日本全体で例年に比べて気温が高くなると予測されていることから、この取り組みがますます重要になってきます。
「取るねつ」は、遊園地エリアである「プレイゾーン」に設置され、暑い屋外での遊びを終えた後に、訪れる人々が手軽に身体をクールダウンできる様々な機能を持っています。このエアーシャワーは、2026年の夏期営業期間から利用可能となる予定です。アドベンチャーワールドは、今回の導入を通じて、猛暑の中でも安心して楽しめる環境づくりを目指しています。
健康を守るための新たな取り組み
アドベンチャーワールドでは、これまでもミスト設備や日陰の整備、施設内での「ワイルドクールスプラッシュ」といった暑さ対策を講じてきました。「取るねつ」の導入もその一環で、訪問者が気温の上昇による熱中症を心配することなく、夏ならではの体験を存分に楽しむことができるように配慮されています。
「取るねつ」は、特に建設現場や工場など、過酷な環境で働くスタッフの熱中症対策として、三共空調株式会社と三和建設株式会社によって共同開発されたシステムです。このエアーシャワーは、24基のジェットノズルから30m/s以上の強力な風を吹き出し、熱を逃がして汗を蒸発させることで、より効果的なクールダウンを提供します。さらに、屋外活動前の身体を冷やすための「プレクーリング」機能も備えており、夏の過酷な気候に立ち向かうための大きな助けとなります。
利用方法と注意事項
「取るねつ」を利用する際は、プレイゾーンのフライングスインガーの横に設置されています。営業時間内は自由に利用可能であり、緑色のボタンを押すだけで、約1分間強力な風を体感することができます。6歳以上の方は、一人での利用が可能ですが、6歳未満のお子様は保護者の同伴が必要です。また、機器内部では運転音が発生するため、自身の体感に合わせてご利用いただくことをお勧めします。
安全性と信頼性の確保
この「取るねつ」は、コンパクトで移設が容易な設計となっており、屋外での使用を想定した防水性能や安全面にも配慮されています。アドベンチャーワールドへの導入は、テーマパークでの事例としては初めての試みであり、利用者の健康と安全を守るための新たなステップとなります。これにより、訪問者が安心して多彩なアトラクションを楽しめるよう、さらなるサービス向上が期待されます。
今後、アドベンチャーワールドは、「取るねつ」を含む多種多様なサービスを通じて、快適で楽しい夏の体験を提供し続けることでしょう。今から2026年の夏が待ち遠しいですね!