脇氏がTOKYO EPICに!
2025-10-06 10:59:30

脇康平氏がTOKYO EPIC顧問に就任、AIとアニメの革新を推進!

TOKYO EPIC と脇康平氏が描く未来



TOKYO EPIC株式会社は、2023年より新たに脇康平氏を顧問として迎えることを発表しました。この決定は、AIとアニメの融合を目指す同社にとって、重要なステップとなります。

脇康平氏は、ゲーム・エンターテインメント業界での豊富な経験を持ち、セガやヤフーでの実績が光ります。特に、AI技術の活用については、オンラインチャットボットやプラットフォーム事業の推進に取り組んできた実績があります。これからは、TOKYO EPICが展開する「PocketANIME」などのAIアニメーション事業に多面的に関与し、成長を支えていくことになります。

脇康平氏のプロフィール


脇氏は、横浜国立大学工学部を卒業後、2000年にセガに入社しました。ゲームデザイナーとして「シェンムー」など数多くのタイトルに携わった後は、新規事業のビジネスプロデューサーとして、ゲーミフィケーション関連の事業を推進しました。2012年にはオンラインゲーム事業に異動し、スマートフォン向けの人気ゲーム「デーモントライヴ」にも関与しました。

2013年にはヤフーに転職し、ゲームパブリッシング部門を立ち上げ、2020年からはAIチャットボットの事業推進に取り組みました。2023年には自身の会社、リヴァイを設立し、2024年には株式をクリーク・アンド・リバー社に譲渡しつつ、引き続き代表取締役CEOとして活動しています。

脇氏とTOKYO EPICの展望


脇氏は「AIはアニメ制作における新しい筆となり得るが、物語を描くのは人間である」と語っています。また、日本のクリエイターがAIを活用し、独自の創造性で世界へ進出することが期待されています。脇氏はTOKYO EPICとの連携を通じて、その第一歩を踏み出すことを望んでいるとコメントしています。

一方、TOKYO EPICの代表である和田亮一氏も、脇氏の多様な経験が同社の新しいIP創出に役立つと確信しているとコメントしました。日本から世界へ、新しい物語を届けるために、共に歩んでいけることを心強く感じているようです。

TOKYO EPICのビジョン


TOKYO EPICは、AIを活用したアニメーション制作を中心に、独自のクリエイティブエコノミーを築くことを目指しています。短期間で高品質なショートアニメを制作するための独自開発のパイプラインを持ち、教育事業やオリジナルIPの創出など、幅広い分野に展開しています。また、2026年には京都で「World A.I. Film Festival Kyoto(WAIFF KYOTO)」を開催する計画もあり、今後の成長が期待されます。

脇康平氏の就任は、TOKYO EPICの将来をより明るくする重要な決断です。AIとアニメの新たな可能性がどのように広がっていくのか、今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社TOKYO EPIC
住所
東京都港区浜松町2丁目2番15号ダイヤビル2階
電話番号

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