地域企業のグローバル展開を支える新たな提携
大阪市に本社を置くZenGroup株式会社は、京都市のコミュニティ・バンク京信との間で戦略的な業務提携を結びました。この提携は、地域企業の海外販路の拡大および訪日観光客向けプロモーション支援を目的としています。両社は、共同で新しい市場を開拓し、地域経済の発展を目指します。
業務提携の背景とその狙い
コミュニティ・バンク京信は、地域の中小企業を支援するために100年以上の歴史を持つ金融機関です。これまで融資に留まらず、経営支援を行ってきましたが、最近では大阪・滋賀エリアへも事業を拡大しています。特に、2025年10月に設立予定の「京信World Link」は地域の企業が海外市場にチャレンジするための強力なサポートを提供することを目的としています。
新型コロナウイルスの影響で訪日客が減る中、多くの企業が越境ECに関する相談を寄せていますが、言語の壁や規制対応、国際配送など多くのハードルが存在します。そこで、ZenGroupによる越境ECの専門的な知識とコミュニティ・バンク京信の地域に根ざしたネットワークを組み合わせることで、企業に対して一貫したサポートを提供することが目指されています。
業務提携による具体的な支援内容
この業務提携によって、コミュニティ・バンク京信の取引先企業は、ZenGroupが運営する越境ECモール「ZenPlus」を通じて、海外の消費者へ自社商品を販売できるようになります。出店から運営、さらには訪日客を対象としたプロモーション施策までを総合的に支援することで、販路、プロモーション、資金の課題を一元的に解決するスキームが整えられます。
今後の展望
両社は今後も連携を深め、規模や業種に関係なく、すべての企業が海外市場に挑戦できる環境の整備に取り組む方針です。越境ECの販売促進やマーケティング施策、訪日客向けのプロモーションに至るまで、各企業に必要なサポートを一手に提供します。この取り組みを通じて、地域企業の持続的な成長と新たな市場開拓を推進していきます。
まとめ
ZenGroupとコミュニティ・バンク京信の提携により、地域企業はこれまで以上に国際市場にアクセスしやすくなり、新たなビジネスチャンスを掴むことが可能です。両社の強みを活かしながら、地域経済の活性化に寄与していくことでしょう。