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最近のオンラインイベントにおいて、特に映像のクオリティに対する要求が高まっています。コロナ禍に伴い、企業・社内イベントが増える中で、多くの企業がイベントの質を向上させるためのソリューションを求めています。その中で、NewTek社のライブビデオ製作システム、TriCaster® 2 Eliteを導入しました。

当社の実績を見てみると、2020年10月から2021年3月の半年間に200件以上のオンラインイベントを成功させてきました。主催企業や参加者からは、視聴する機会が増えたことで、より高品質な映像演出が求められるようになったことを実感しています。このニーズに応えるためにTriCaster® 2 Eliteを選びました。

導入の背景

コロナ禍により、オンラインイベントは急速に普及しました。この状況において、主催企業からの要望として、「視聴者が飽きてしまうのを防ぎたい」「リアルなイベントに近い華やかさを求めたい」「テレビ番組のように高品質な映像で配信したい」といった声が多く寄せられました。これに応える形で、当社はTriCaster® 2 Eliteを導入し、感動的なオンラインイベントの実現へと繋げました。

TriCaster® 2 Eliteの機能

TriCaster® 2 Eliteを用いることで、様々な映像演出が可能になります。例えば、バーチャルスタジオを用いた奥行のあるセット、複数の拠点にいる出演者を同じ空間に合成、カメラワークに応じて資料の配置や見え方を変えることなどがリアルタイムで実現できるのです。これにより、視聴者にとって飽きの来ない、視覚的にも魅力的な配信が可能となります。

また、当社はお客様が希望される会場に、必要な機材を持ち込み、臨機応変に対応することができる仮設サービスも提供しています。これにより、出演者の移動の負担を軽減しつつ、ハイクオリティな映像演出を実現します。

経験豊富な運用サポート

1961年の創業以来、当社は多くの法人イベントの映像、音響、照明演出に関わってきました。この経験を生かし、オンライン及びハイブリッド型イベントのニーズに迅速に応える体制を整えています。特に、リアル会場に実際にお越しの方と、リモートで視聴される方の「見やすさ」や「聴きやすさ」の違いを考慮し、各参加者にストレスを感じさせない演出を心掛けています。

電音エンジニアリングの取り組み

当社についての紹介ですが、電音エンジニアリング株式会社は1971年に設立され、東京都港区を本社にしています。コロナの影響で増えたオンラインイベントへの対応を強化すべく、さらなる技術革新を進めています。また、TriCaster® 2 Eliteの日本総代理店である株式会社アスク M&E事業部とも連携し、最新の導入事例を共有しています。

オンラインイベントの質を向上させるために、TriCaster® 2 Eliteはまさに欠かせない存在です。今後もこの技術を駆使し、より多くの企業や参加者に感動を届けられるよう、努めてまいります。

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