次世代教育の新しい形『ENAGEED』
株式会社エナジードが新たに提案するキャリア教育プログラム『ENAGEED』が、株式会社エデュケーショナルネットワークとのパートナーシップを結んで、正式に販売を開始しました。この教育コンテンツは、21世紀を生きる学生たちが自身の潜在能力を正しく理解し、求められる力を身につけられるように設計されています。
時代を反映した教育の必要性
2020年に予定されている入試制度改革では、アクティブラーニングや英語の4技能を重視した学び方が推進されています。しかし、教育において何を学ぶかがこれからの社会において一層重要であるとの認識が株式会社エナジードにはあります。近年、指示待ちの姿勢から脱却し、自ら価値を生み出せる人材が求められるようになっています。これは、2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%が、将来存在しない職業に就くと予想されている現状とも関連しています。この背景を受け、ENAGEEDは「未来を支える力」を育てるための教材としての位置づけを強化しています。
ENAGEEDの特長
ENAGEEDは、「今、予測されている未来で戦う力」を身に付けることを目的とした7冊のワークシートと映像を活用した教育プログラムです。この教材は、従来の教育資源とは一線を画し、教育者や生徒が独自に解答を見出す形式を促進しています。特に、正解が設定されていないことが大きな特徴です。この形式は、入試改革後に求められる「自らが納得できる解」を見出すためのトレーニングに役立ちます。
授業を行う教員が導入しやすいよう、指導書や研修も整備されています。また、教科書ではあまり触れられないIoTやグローバル化といったテーマについても取り扱っており、生徒たちが自己肯定感、社会に対する主体性、自身の可能性を理解する力を育むことができます。
導入校の実例
すでに一部の学校ではENAGEEDが試験的に導入されています。具体的な例としては、同志社中学校や滋賀学園中学校・高等学校、帝塚山中学校・高校などが挙げられます。また、海外ではフィリピンやガーナなどでも導入が進んでいるとのことです。
これらの学校での生徒たちは、ENAGEEDを通じて「普通の中学生でも世界を変えられることを実感した」「将来に対する心躍る思いを持つようになった」といったポジティブな声を上げています。
株式会社エナジードの理念
株式会社エナジードは、21世紀に求められる能力を育てるために、未来に目を向けた教育コンテンツを開発・提供しています。その理念には「課題開発力」、つまり、自分の周囲に存在する問題を他者や社会の責任にせず、自ら解決する力を養うことが含まれています。
この視点から、生徒たちに未来に向けての新しい考え方を醸成し、社会と自身に対する主体的な姿勢を育てることを目指しています。
会社概要と連絡先
- - 商号: 株式会社エナジード
- - 代表者: 代表取締役 氏家光謙
- - 所在地: 東京都港区芝浦3-14-19 大成企業ビル8F
- - 設立: 2012年10月1日
- - 事業内容: 次世代型キャリア教育「ENAGEED」の企画・運営、コンサルティング
- - 資本金: 1,000万円
- - URL: http://enageed.jp
- - TEL: 03-6453-9024
このように、ENAGEEDは次世代の学校教育に新たな風を吹かせる存在であり、多くの学生にとって未来に向けた力強いサポートとなることでしょう。