第3回全国海の再生・ブルーインフラ賞が始まります
令和7年10月1日より、一般財団法人みなと総合研究財団が主催する「第3回全国海の再生・ブルーインフラ賞」の応募が開始されました。この賞は、海辺の環境改善やカーボンニュートラルの推進に貢献する取り組みを称えるものです。
1. 賞の目的
この賞は、日本各地の海辺空間の再生を図ることで、地域の活性化や青少年の育成を促進し、次世代へと豊かな海辺空間を引き継ぐことを目的としています。また、環境改善に寄与するブルーインフラの重要性も広めていく狙いがあります。
2. 募集対象
具体的には、全国の海域や沿岸域で環境再生、普及啓発、青少年育成などに取り組む団体や個人が対象です。これには、自治体、市民団体、民間企業、教育機関などが含まれます。ただし、過去に表彰された取り組みと同一の内容では応募できません。
3. 募集期間とスケジュール
- - 応募期間: 2023年10月1日から11月21日まで
- - 一次審査: 2023年12月上旬(多数の場合)
- - 二次審査、授賞者決定: 2024年1月上旬
- - 授賞者発表: 2024年1月下旬
- - 授賞式: 2024年2月下旬
郵送での応募は当日消印有効、メールでの応募は当日午後5時まで受け付けます。
4. 後援
本賞は国土交通省によって後援されており、同省もその重要性を認めています。
5. 詳細と過去の受賞取り組み
応募要項や過去の受賞案件についての詳細は、一般財団法人みなと総合研究財団の公式ウェブサイトで確認できます。ここでは、授賞理由や取り組みの概要も随時更新されています。
まとめ
環境改善は現代社会において非常に重要なテーマです。この機会にぜひ、自分の活動や取り組みを見直し、応募してみてはいかがでしょうか。海辺の美しい環境を次世代に残すための一歩になるかもしれません。