ファーバーカステルとKawacoyaが贈る新たな筆記具
1761年に設立された世界最古の筆記具メーカー、ファーバーカステルが日本の手帳ブランドKawacoyaと初のコラボレーションを実現しました。無限のクリエイティビティを象徴する両者の出会いから生まれたのは、限られた数量だけで手に入る特別な万年筆「ギロシェ オリーブグリーン」と、日本製バイブルサイズのシステム手帳です。このコラボ商品は、ビジネスシーンや日常生活での使用に適したスタイリッシュなアイテムとなっており、特別感を演出するシリアルナンバー入りの限定50個のみの販売です。
ギロシェ オリーブグリーン万年筆
この万年筆は、ファーバーカステルの人気シリーズである「ギロシェ」をベースにデザインされています。ギロシェ特有の波縞模様は、伝統的なヨーロッパの技法を用いて胴軸に施されており、全体的にエレガントな印象を与えます。トランペットシェイプの天冠トップと独自のスプリング式クリップは、実用性とデザイン性を両立させる要素として高く評価されています。特に、今回のコラボ商品で使用されている「オリーブグリーン」というカラーは、秋の落ち着いた雰囲気を醸し出し、ビジネスシーンでもその存在感を発揮します。
ペン先にはロジウムコートが施された18金ニブを使用しており、書く際の滑らかさは多くのユーザーに評価されています。価格は48,000円(税抜)となっており、機能だけでなく、贅沢感も兼ね備えた商品です。特にこの色合いは、日常の書き物を一層特別なものにしてくれます。
Kawacoyaバイブルサイズ手帳
ファーバーカステルとの共同制作で誕生したKawacoyaのバイブルサイズ手帳は、今春記念すべき40周年を迎えます。今回新たにデザインされた手帳は、Kawacoyaオリジナルのプレミアムピッグスキンで作られており、高い耐久性と風合いを持っています。表面に施された凹凸は、ピッグスキンの良さを最大限に引き出し、使うたびに手に馴染む実用的なデザインです。
さらに、手帳にはスナップボタン構造が組み込まれており、機能性も抜群です。ボタンは万年筆のペン先と同じシルバーに統一され、見た目にも高級感を与えています。価格は30,000円(税抜)で、特別なコラボレーション商品として、多くのファンからの支持が期待されています。
販売情報
これらの特別商品は、2025年9月13日に伊東屋銀座店での先行販売がスタートし、その後9月20日からはファーバーカステル東京ミッドタウン名古屋店と公式オンラインストアでも一般販売が行われます。いずれも数量限定のため、興味のある方は早めの購入をおすすめします。
企画の背景
ファーバーカステルは、過去264年にわたり、筆記具製造において卓越した地位を築いてきました。環境配慮にも重きを置き、自社で管理する植林地も持っており、持続可能な社会に向けた事業展開も評価されています。対するKawacoyaも、独自のデザインと高品質な素材への拘りを持ち、シンプルながらもエレガントな製品で多くのファンを魅了しています。
このコラボレーションは、品質を重視した両ブランドの理念に基づき、特別なアイテムを求めるユーザーに向けた贈り物ともなり得るでしょう。ぜひこの機会に、ファーバーカステルとKawacoyaのコラボ商品を手に入れてみてはいかがでしょうか?