松山昌樹氏が受章
2025-11-13 11:54:39

松山昌樹氏が黄綬褒章受章!料理界の偉大な功績と未来への展望

料理界の巨星、松山昌樹氏が「黄綬褒章」を受章



2025年11月12日、ロイヤルパークホテルズのグループ統括総料理長である松山昌樹氏が、厚生労働省令和7年秋の褒章として「黄綬褒章」を受章することが決定し、その伝達式には天皇陛下にも拝謁されるという栄誉に輝きました。これにより、松山氏の卓越した料理技術とその道における貢献が公式に認められたことが大きな話題に。

「黄綬褒章」は、農業や商業、工業などさまざまな業務に精励し、他の模範となる技術や成果を称えるためのものです。松山氏は西洋料理の調理人として、数々の料理コンクールで優勝、在外公館でも料理長として多くの場で外交貢献を果たしてきました。2024年には厚生労働省から「卓越した技能者(現代の名工)」としても評価されるなど、料理界においてその確固たる地位を築いています。

職業の濃厚な情熱と理念


松山氏はロイヤルパークホテルの総料理長として、すべてのレストランや宴会、婚礼部門を監督し、料理全体の品質向上に努めています。安全で安心なメニュー開発を行い、料理協会や調理師学校での教育活動にも力を入れています。その結果、次世代の料理人育成にも寄与し食育推進活動に力を注ぎ、地域社会へも貢献を続けています。

松山氏は今回の受章に関して「料理はただ美味しいだけでなく、見た目や演出、技法、素材へのこだわりが大切。しかし、最も重要なのは食べる人々の心を満たすこと」と述べています。さらに、フランス食材を学び、料理の可能性を広げる努力を続ける意欲を表明。

黄綬褒章受章者の意義


令和7年秋の褒章を受章したのは、社会に顕著な貢献をした163名に及び、その中の85名が黄綬褒章を得ています。このような業績により、多くの人々に希望を与え、料理の可能性を高めることで、松山氏の名声はさらに高まることでしょう。

松山昌樹の経歴と功績


松山昌樹氏は1988年にロイヤルパークホテルに入社し、以来、料理人として数々の賞を受けた実力派。1998年には全日本司厨士協会主催のコンテストで優勝、さらに2001年にはフランスで開催された世界大会で総合優勝を果たしました。その後も、数多くの実績を残し、日本国内外で注目される存在となっており、現在はロイヤルパークホテルズの執行役員・グループ統括総料理長を務めています。

彼の受賞歴は、優良調理師東京都知事表彰や外務大臣表彰に所縁のある料理人としての証です。この度の黄綬褒章受章も、彼の長年の努力と技術の高さが証明される結果となりました。

最後に


松山昌樹氏の受賞は、ロイヤルパークホテルズのブランド力を高めると同時に、全国の料理業界へ多大な影響を与えることでしょう。今後の彼の活躍から目が離せません。


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会社情報

会社名
三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社
住所
東京都港区南青山一丁目1-1新青山ビル東館13階
電話番号
03-6773-1860

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