web3で地方創生!夕張メロンNFTプロジェクトが注目を集める
北海道夕張市を舞台に、革新的な地方創生プロジェクトが展開されています。その中心にあるのが、MeTown株式会社が手掛ける「夕張メロンNFT」です。このプロジェクトの代表取締役である田中一弘氏は、世界的にも著名な伊藤穰一氏のポッドキャスト「JOI ITO’S PODCAST ― 変革への道―」に出演し、web3技術を活用した地方創生への取り組みについて語りました。
地方創生への情熱から生まれたNFTプロジェクト
田中氏は、高校時代に夕張市の財政破綻を目の当たりにしたことがきっかけで地方創生を志すようになり、慶應義塾大学、九州大学での学びを経て、2023年1月にMeTown株式会社を設立しました。伊藤穰一氏のポッドキャストをきっかけにweb3の概念に触れ、コミュニティ「Henkaku Community」に参加した経験が、今回のプロジェクトへと繋がっています。
夕張メロンNFT:魅力と内容
「夕張メロンNFT」は、デジタルアートと現実世界での価値を融合させた、革新的な試みです。NFTを購入すると、NFTアーティスト4geによるデジタルアート、そして何よりも魅力的な「夕張メロン引換券」が手に入ります。この引換券を使えば、甘く芳醇な夕張メロンを一玉、自宅に届けてもらうことができます(国内発送限定、送料込み)。さらに、JA夕張市公認の「デジタルアンバサダー」にもなれるという特典も付いています。
NFTは限定888個で、価格は0.07ETH/個。販売期間は2023年5月31日20:00までと、期間限定となっています。既に多くの注目を集めており、地方創生とweb3技術の可能性を示す、象徴的なプロジェクトとなっています。
MeTown株式会社:地方創生のパートナーを募集
MeTown株式会社は、「夕張メロンNFT」にとどまらず、web3関連技術を活用した地方創生プロジェクトを積極的に展開しています。地域産品事業者や自治体との協業を積極的に募っており、地方創生の新たなモデルを創造しようと取り組んでいます。地方創生に興味のある企業や団体にとって、MeTown株式会社は魅力的なパートナーとなるでしょう。
まとめ:web3が拓く地方創生の未来
「夕張メロンNFT」プロジェクトは、web3技術が地方創生に貢献できる可能性を示す、成功事例となるかもしれません。NFTという新しい枠組みを通じて、地方の特産品の魅力を発信し、地域経済の活性化に繋げる取り組みは、今後の地方創生において重要な役割を果たすと期待されています。田中氏の情熱と、web3技術の可能性に、今後の展開に注目が集まります。
MeTown株式会社
代表取締役:田中 一弘
所在地:東京都中央区日本橋茅場町一丁目8番1号
設立:2023年1月
Website:https://www.metown.xyz/
夕張メロンNFT
特設Website:https://yubari.metown.xyz
NFT販売期間:現在発売中(〜2023年5月31日20:00)
NFTコレクション数:限定888個
NFT価格:0.07ETH/個
お問い合わせ
MeTown株式会社 広報担当:
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