千葉の名物！焼き団子が1,000万本突破の大ヒットに

千葉の人気スイーツ「焼き団子」誕生の秘密

千葉県匝瑳市にある「お菓子のたいよう」の焼き団子が、驚異的な人気を博しています。最近、なんと累計販売本数が1,288万本を越えたとのこと。これは、約1万本の団子が毎日店頭で販売されていることを意味します。ここまでの支持を得た理由は、一体何なのでしょうか？

素材と製法へのこだわり

「焼き団子」は、千葉県産のコシヒカリを100%使用していることが特長です。お米を使った焼き団子というと、粉ものを想像するかもしれませんが、こちらは「お米と水だけ」で仕上げた、本格的な手作り商品。杵と臼で丁寧に練り上げられ、その後焼き上げることで外は香ばしく、中はもっちりとした食感が楽しめます。

「お菓子のたいよう」では、米の蒸し加減や温度、湿度に注意を払いながら、職人が手間ひまかけて製造しています。これにより、焼き団子には噛んだ瞬間、豊かな米の香りと甘みが広がります。

迷惑無しの軽やかな食感

また、焼き団子の最大の特徴は「歯にくっつかない」という点です。しっかりしたコシを持ちながらも軽く噛み切れるため、一度食べたらもう一度食べたくなるはず。常連客からも「粉っぽさが無く、しっかりとした食べ応えがある」との声が寄せられています。この魅力的な食感は他では味わえないものです。

多彩なフレーバー

「お菓子のたいよう」では、定番の「みたらし」や「草あん」から、オリジナルの変わり種ダンゴまで様々な種類が販売されています。たとえば、香ばしい焼き目とともに、マヨネーズや七味を使った「のんべい」、お好み焼きのような味わいの「おこのみ」などがあります。各種110円（税込）で手に入れられ、見た目も楽しいバリエーションが豊富です。