第84回日本医学放射線学会総会でLOOKREC Conference Editionが採用されます

第84回日本医学放射線学会総会におけるLOOKREC Conference Editionの採用

2025年4月10日から4月13日までの期間、横浜のパシフィコ横浜にて「第84回日本医学放射線学会総会」が開催されます。この学会において、株式会社エムネスが提供する医療支援クラウドサービス「LOOKREC」の新しいバージョンである「LOOKREC Conference Edition」が採用されることが決定しました。

「LOOKREC Conference Edition」は、DICOM画像の閲覧のためのツールであり、特に「イメージ・インタープリテーション・セッション」において活用されます。このセッションでは、参加者が診断を行う際に必要な詳細な画像を多く確認できるようになります。従来のシステムでは診断に必要な画像数枚しか閲覧できませんでしたが、LOOKRECの導入により、全体の画像を簡単に閲覧し、より質の高い診断が可能にすることが期待されています。

LOOKRECの特徴

LOOKRECは、医療機関向けのクラウドベースのプラットフォームで、CTやMRIなどの多様な医用画像をリアルタイムで管理・共有することができます。特に、診療のデジタル化が進む中、医師が場所を問わずデータにアクセスできることで、患者に対する理想的な医療を提供する手段となります。

このプラットフォームは、ユーザーに高い利便性を提供するため、特別なソフトウェアのインストールや煩雑なユーザー登録が不要です。参加者は、各自のデバイスから簡単にログインし、URLをクリックするだけで画像を確認できるため、使い勝手が良いと評判です。

学会のプログラムの詳細

第84回日本医学放射線学会総会は、国内外の放射線医が一堂に会し、最新の研究成果や技術を共有する貴重な場です。会長には高瀬圭氏（東北大学）が就任し、学会では様々なセッションを通じて放射線画像診断に関する新しい知見が発表されます。この機会に、参加者は最新の技術を体験できる貴重な時間を過ごすことができるでしょう。

このような新しい試みは、医療支援技術の向上だけでなく、診断精度の向上にも寄与するものです。株式会社エムネスは、これからも医療の質を高めるためのイノベーションに注力していくことでしょう。

株式会社エムネスについて

株式会社エムネスは、広島県広島市に本社を置き、「身体の状況をありのままに正確にリアルタイムに伝える」という使命のもとで、医療機関向けの遠隔画像診断支援サービスを提供しています。LOOKRECは、全国の1,200を超える医療機関で導入され、医療のデジタル化に貢献しています。エムネスは医療従事者がより効率的に協力し合い、最適な医療を提供できる環境づくりに取り組んでいます。詳細は公式ウェブサイトを参照してください。