BLUE HANDS TOKYO
2024-03-21 14:00:02

渋谷で無料開催!性感染症予防啓発音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』レポート

安心なパートナーシップを考える音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』



2024年4月14日、渋谷の宮下パーク芝生広場で、性感染症予防をテーマにした無料音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』が開催されました。主催は、性感染症検査キット『smaluna check(スマルナチェック)』を提供する株式会社ネクイノ。パートナーデーにちなんだイベントは、性感染症の予防や検査の重要性を啓発し、安心できるパートナーシップについて考えるきっかけを創出することを目的としています。

若年層における性感染症の現状



近年、若い世代における性感染症の報告数増加が問題となっています。多くの場合、症状が明確に現れないため、医療機関への受診が遅れがちで、早期発見・予防の機会を逃しているのが現状です。ネクイノの調査でも、病気や不調がない限り医療機関を受診しない人が多いことが判明。性感染症に関しては、特に受診の必要性についての理解が不十分であることが課題として浮き彫りになりました。

音楽とメッセージで啓発



『BLUE HANDS TOKYO』では、あっこゴリラ、ラブリーサマーちゃん、maco marets、ASOUND、Le Makeup、Aisho Nakajimaなど、6組の人気アーティストがライブパフォーマンスを披露。参加者たちは音楽を楽しみながら、性感染症予防やパートナーシップについて考える時間を共有しました。

イベントでは、アーティストと観客が一体となり、未来に手をかざす“共通ポーズ”で撮影する「表明写真機」を設置。安心なセックスへの賛同を可視化することで、より多くの共感を生み出そうという試みです。また、メッセージボードも設置され、参加者同士が匿名でメッセージを交換し合うことで、日頃の悩みや思いを共有する場も提供されました。

自宅でできる性感染症検査キットを無償配布



参加者には、ネクイノが提供する自宅でできる性感染症検査キット『smaluna check』がプレゼントされました。尿を採取し、ポストに投函するだけで、性器クラミジア感染症と性器淋菌感染症の検査が可能です。検査キットの提供を通して、参加者自身の健康管理、そしてパートナーとの安心できる関係を築くための第一歩を促す狙いがあります。

安心なパートナーシップのための取り組み



『BLUE HANDS TOKYO』は、音楽を通じて性感染症の予防と検査の重要性を訴求するだけでなく、参加者同士のコミュニケーションを促進し、安心できるパートナーシップを築くためのきっかけを創出しました。ネクイノは、今後も『#しかたなくない』プロジェクトを通じて、性に関する様々な課題解決に貢献していくとしています。

参加アーティスト紹介



あっこゴリラ



多様な美や性や生を描いた楽曲で知られるラッパー。ジェンダー講義やアフリカでのストリートライブなど、枠にとらわれない活動が注目されています。

ラブリーサマーちゃん



可愛くてかっこいい音楽で人気のシンガーソングライター。

maco marets



ラッパー/作詞家として活躍。Eテレ『Zの選択』のテーマソングを手掛けるなど、幅広い活動を行っています。

ASOUND



ジャンルにとらわれない音楽性で注目を集める4人組バンド。

Le Makeup



シンガー/プロデューサー。国内外で活躍し、多様なアーティストとのコラボレーションも多数。

Aisho Nakajima



圧倒的な歌唱力と独自のファッションセンスで注目を集めるシンガー/ソングライター/パフォーマー/モデル。

まとめ



『BLUE HANDS TOKYO』は、性感染症というデリケートなテーマを、音楽という親しみやすい形で多くの人に伝え、パートナーシップにおける健康と安心の重要性を再認識させる、意義深いイベントとなりました。音楽を通じた啓発活動は、若者へのアプローチにおいて非常に効果的であり、今後も同様の取り組みが期待されます。

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会社名
#しかたなくないPR事務局
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東京都品川区上大崎2-13-17目黒東急ビル1F
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