LEXUS、ミラノデザインウィーク2025で革新を体験する機会を提供

LEXUS、ミラノデザインウィーク2025に出展

LEXUSは2025年4月8日から13日まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2025」に出展することを発表しました。このイベントは、世界中のデザインが集結する場として知られています。特にトルトーナ地区のスーパースタジオ・ピュー内デイライトで、革新的なインスタレーション『A-Un』を展示します。さらに、気鋭のクリエイターたちによるインタラクティブ作品を紹介する「Discover Together」も同時公開される予定です。

次世代モビリティの具現化

LEXUSは、これまでに従来のラグジュアリーカーの枠を超える挑戦を続けています。昨年のミラノデザインウィークでは、次世代のバッテリーEVコンセプト「LF-ZC」をモチーフにした作品「Time」を展示し、未来のモビリティの可能性を探求しました。そして今回、同じように新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」にインスピレーションを受けたインスタレーションが登場します。

『A-Un』は、LEXUSと東京のクリエイティブエージェンシー「SIX」、デザインスタジオ「STUDEO」のコラボレーションによって制作されました。この作品は、クルマと人が通じ合い、新しいモビリティを切り拓く様子を表現しており、日本の文化に根ざした「阿吽の呼吸」にインスピレーションを受けています。互いの気持ちや動きを感じ、呼吸がぴったりと合う瞬間を体験できる immersiveなインスタレーションです。

Discover Togetherの展開

さらに、LEXUSはクリエイターの支援を続け、約10年間の歴史を持つ「LEXUS DESIGN AWARD」に代わる新たなプロジェクト「Discover Together」を立ち上げました。これに伴い、バスキュール社、ノースイースタン大学、LEXUSデザイナーたちが独自の観点から「ブラックバタフライ」を再解釈し、インタラクティブな作品を創作します。彼らが提案する新たな体験は、未来のモビリティに対する期待感を高めます。