大東市が目指す子育てしやすいまちづくり
大阪府大東市では、「子育てしやすいまちづくりは、すべての人が暮らしやすいまちづくりである」という理念のもと、「子育てするなら、大都市よりも大東市」と するブランドメッセージを掲げています。これを実現するため、同市はeスポーツを活用し、地域活性化や市民のデジタル化を推進する取り組みを展開しています。
eスポーツを通じた地域活性化
大東市では、eスポーツを取り入れたイベントを開催することで、市内の企業と連携し、地域の活性化を図っています。具体的には、「大東eスポーツ体験会」と「大東eスポーツチャレンジカップ」を通じて市民の参加と関心を促すことを目的としています。
大東eスポーツ体験会について
第1弾のイベントである「大東eスポーツ体験会」は、初心者を含む多くの人にeスポーツの魅力を体験してもらうために企画されています。開催されるゲームタイトルは、「ぷよぷよeスポーツ」と「鉄拳8」で、さらに参加ニーズに応じたタイトルも用意されます。
- 10月6日(日)11:00-16:00
ポップタウン住道オペラパーク1階
- 10月14日(祝)12:00-16:30
大東市立市民体育館
- 10月30日(水)16:00-21:00
住道駅前デッキ
- 11月2日(土)12:00-16:00
太成学院大学高等学校
どのイベントも無料で参加でき、初めてeスポーツを体験するには最適な機会です。プロプレイヤーも参加する日があり、もし運が良ければ一緒にプレイすることもできます。
大東eスポーツチャレンジカップ
11月17日(日)には、「大東eスポーツチャレンジカップ」が開催され、こちらはより本格的な競技会として、参加条件はなくだれでも挑戦できます。
- 11月17日(日)15:00-18:00
大東市立市民会館キラリエホール2
「ぷよぷよeスポーツ」の先着16組のペア戦や、「鉄拳8」の先着16人の個人戦が予定されており、入賞者には素敵な景品が贈呈されます。また、参加者全員による抽選会も行われ、楽しめる内容が満載です。
eスポーツによる健康維持と仲間づくり
大東市ではeスポーツが幅広い年齢層の人々に開かれており、認知症予防や健康維持にも寄与することから、地域社会の健康促進も目指しています。年齢や障害に関係なく誰でも参加できるため、横の繋がりを育むことができ、地域社会の絆作りにも貢献しています。
地元企業との協力
eスポーツチャレンジカップは市内企業の協賛によって実施されており、今後も協賛企業を募ることでさらなる地域活性化を狙っています。体験会は随時計画されているため、興味がある方は大東市の関連サイトをチェックすると良いでしょう。
様々なイベントを通じて、スタッフや住民との交流が広がり、地方のデジタル社会の発展を見込んでいます。これからの大東市のeスポーツへの取り組みに注目です。