コーヒーロボット体験
2018-10-15 09:00:16
最新テクノロジーが生み出すコーヒー体験 - Drip&Drop初体験!
テクノロジーとデザインの融合
2018年10月、東京を美術館化する10日間のイベント「DESIGNART2018」で、bubble labは注目のプロジェクト「OPEN DOORS」を発表しました。このイベントでは、最新のコーヒーロボット「Drip」が日本初上陸し、来場者はその魅力をいち早く体験することができました。
コーヒードリップロボット「Drip」とは
「Drip」は、この新たなテクノロジーを駆使しており、バリスタの手の動きをミリ単位で再現します。これにより、従来の淹れ方以上に正確かつ完璧なコーヒーを抽出することが可能になりました。また、そのシンプルで美しいデザインは、店舗の雰囲気を引き立て、客にとっても新しい体験を提供します。バリスタはこのロボットのアシスタントとして活用することで、煩雑な抽出作業から解放されられ、より創造的な仕事に集中できるようになります。
bubble labの展開
bubble labは、コーヒーロボット「Drip」を用いた店舗「dotcom cafe」を2016年に中国・北京で開業しました。その後、2018年にはサンフランシスコに、2019年1月には東京・原宿に新店舗をオープンする予定で、さらに中国の上海や杭州、さらにはヨーロッパにも展開の計画があります。
dotcom space Tokyoの紹介
「dotcom space Tokyo」は、2019年1月にオープン予定のコミュニティスペースです。ここでは、ロボティクス技術が誘発する新しいコーヒー体験だけでなく、人とロボットの関係性や技術による仕事の代替についても考える場になります。心地よいデザイン空間の中で、来場者がロボットによるコーヒー体験を通じて、他の人とのコミュニケーションを楽しむことができる空間を目指しています。
OPEN DOORSプロジェクト
「OPEN DOORS」における展示では、ロボティクス技術を駆使したプロダクトを提供する4社が参加しています。パートナーであるdotcom creation株式会社、石巻工房、UDS株式会社と共に、最先端技術を用いた新しいデザインとコンセプトが披露されました。来場者は、各社のプロダクトを実際に見て体験することができ、テクノロジーがもたらす変化を体感する貴重な機会となりました。
メディア向けレセプション
プロジェクト発表に先立ち、メディア関係者向けにレセプションが特別に開催されました。メディアの方々がこの新しいテクノロジーに触れることで、これからのコーヒー文化の変化をいち早く知ることができる場となりました。
まとめ
「開かれた扉」がもたらす新しい体験に期待が高まる中、コーヒーロボット「Drip」の導入によって、私たちのカフェ体験がどのように変わるのか、非常に楽しみです。今後の展開にも注目です。
会社情報
- 会社名
-
dotcom creation株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田須田町2-9-2PMO神田岩本町10F
- 電話番号
-
03-6206-0126